『災難対治抄(息災勘文抄)』(佐前)[真跡] 問(と)うて曰(いわ)く、如何(いか)にして速(すみ)やかに此(こ)の災難を留(とど)むべきや。答へて曰く、還(かえ)って謗法の者を治(じ)すべし。若(も)し爾(しか)らずんば無尽(むじん)の祈請(きしょう)有りと雖(いえど)も災難を留むべからざるなり。(平成新編0198・御書全集0085・正宗聖典ーーーー・昭和新定[1]0327・昭和定本[1]0170)[正元02(1260)年02月(佐前)][真跡・中山法華経寺(100%現存)][※sasameyuki※]