『太田左衛門尉御返事』(佐後) 正(まさ)しく久遠実成(くおんじつじょう)の一念三千の法門は、前四味(ぜんしみ)並びに法華経の迹門十四品(ほん)まで秘めさせ給(たま)ひて有りしが、本門正宗(しょうしゅう)に至(いた)りて寿量品に説き顕はし給へり。(平成新編1224・御書全集1016・正宗聖典----・昭和新定[2]1822・昭和定本[2]1498)[弘安01(1278)年04月23日(佐後)][真跡、古写本・無][※sasameyuki※]