『法華経二十重勝諸教義』(佐後) | 細雪の物置小屋

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[参考]『日蓮大聖人の「御書」をよむ 上 法門編』著者・小林正博
発行所・株式会社第三文明社
『日蓮大聖人の「御書」をよむ 下 御消息編』著者・河合 一
発行所・株式会社第三文明社

七に凡(およ)そ一句を聞くにも咸(ことごと)く授記を与(あた)ふとは、経に云(い)はく「妙法華経の一偈(いちげ)一句を聞いて乃至(ないし)一念も随喜(ずいき)せん者には、我 皆 授記を与へ、当(まさ)に阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみゃくさんぼだい)を得(え)せしむべし。又 如来の滅度の後に、若(も)し人有って妙法華経の乃至一偈一句を聞いて一念も随喜せん者には、我 亦(また)阿耨菩提(あのくぼだい)の記を与へ授(さず)く」云云。
(平成新編1192・御書全集ーーーー・正宗聖典ーーーー・昭和新定[2]1758・昭和定本[2]1289)
[建治03(1277)年"建治03(1277)年01月23日"(佐後)]
[真跡、古写本・無]
[※sasameyuki※]