『上行菩薩結要付嘱口伝』(佐後) | 細雪の物置小屋

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[参考]『日蓮大聖人の「御書」をよむ 上 法門編』著者・小林正博
発行所・株式会社第三文明社
『日蓮大聖人の「御書」をよむ 下 御消息編』著者・河合 一
発行所・株式会社第三文明社

夫(それ)釈尊の御出世は住劫(じゅうこう)第九の減、人寿(にんじゅ)百歳の時なり。百歳と十歳との中間は、在世は五十年、滅後は正像(しょうぞう)二千年と末法一万年となり。其(そ)の中間に法華経流布の時 二度之(これ)有るべし。所謂(いわゆる)在世の八年、滅後には末法の始めの五百年なり。
(平成新編0945・御書全集0543・正宗聖典----・昭和新定[2]1422・昭和定本[3]2332)
[建治01(1275)年"弘長02(1262)年"(佐後)]
[真跡、古写本・無]
[※sasameyuki※]