『大田殿女房御返事(即身成仏抄・即身成仏事)』(佐後)[真跡]しかれども釈迦・多宝・十方(じっぽう)の諸仏・地涌(じゆ)・竜樹菩薩・天台・妙楽・伝教大師は、即身成仏は法華経に限るとをぼしめされて候(そうろう)ぞ。我が弟子等は此(こ)の事ををも(思)ひ出(で)にせさせ給(たま)へ。(平成新編1472・御書全集1006・正宗聖典ーーーー・昭和新定[3]2110・昭和定本[2]1755)[弘安03(1280)年07月02日"建治01(1275)年07月02日"(佐後)][真跡・中山法華経寺(100%現存)][※sasameyuki※]