『光日上人御返事(光日聖人御返事)』(佐後)[曾存] 而(しか)るに光日尼御前はいかなる宿習(しゅくじゅう)にて法華経をば御信用ありけるぞ。又故(こ)弥四郎殿が信じて候(そうら)ひしかば子の勧(すす)めか。此(こ)の功徳空(むな)しからざれば、子と倶(とも)に霊山浄土(りょうぜんじょうど)へ参り合はせ給(たま)はん事、疑ひなかるべし。(平成新編1566・御書全集0933・正宗聖典----・昭和新定[3]2241~2242・昭和定本[2]1879)[弘安04(1281)年08月08日(佐後)][真跡・身延曾存][※sasameyuki※]