『崇峻天皇御書(同地獄抄)』(佐後)[曾存] | 細雪の物置小屋

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[参考]『日蓮大聖人の「御書」をよむ 上 法門編』著者・小林正博
発行所・株式会社第三文明社
『日蓮大聖人の「御書」をよむ 下 御消息編』著者・河合 一
発行所・株式会社第三文明社

 一代の肝心は法華経、法華経の修行の肝心は不軽品にて候なり。不軽菩薩の人を敬(うやま)ひしはいかなる事ぞ。教主釈尊の出世の本懐は人の振る舞ひにて候ひけるぞ。穴賢穴賢。賢きを人と云ひ、はかなきを畜という。
(平成新編1174・御書全集1174・正宗聖典----・昭和新定[2]1735・昭和定本[2]1397)
[建治03(1277)年09月11日(佐後)]
[真跡・身延曾存]
[※sasameyuki※]