おはようございます



昨日は

店長不在で、ご来店の皆さまにはご迷惑おかけしました。


「父の日」なんだから、遊んであげてもいいよビックリマーク

と長男ユー君が言いましたのでお休みいただいてお山に遊びに行ってました😊



父の日の遊技場に選んだのは、ユー君のリクエストもあって



某山中にあるトライアルのコース(の駐車場広場)です。




下界が一望できる高台にあり☺️

一日千円で好きなだけ遊ばせてもらえるステキな場所です✨



ユー君が走り回ってる間、私も腕を磨こうと練習してましたが💦

暑さに敗けて休憩の方が多かった気がします😅


3度転倒して、身体が痛いのと💧

筋肉痛で、首が回らない本日です😅

あと、バイクも軽く潰れたのと…(=´∀`)




オッサン(おじん?)になると

時々練習しとかないと乗り方忘れますね😅


舗装路のコースも長らく走ってませんので、次の休みにはグリップ走行の練習でもしようか😠

とか思ってますビックリマーク





さてそれでは

週末の作業を一つご紹介します。



ご近所K様のBIG1


リアタイヤがパンクしてると入庫いただきました。






ひとまず応急的にパンク修理して空気を入れてみたら…

サイドウォールの一部がぷくっと膨れておりましたので💦

慌ててユーザー様に連絡して新品タイヤをオーダーさせていただきました。



原因は




インナーライナーの剥離です。

判りますでしょうか。




タイヤの内側を撮影したものです。

表面がめくれてメロメロになってるのが確認できます。






インナーライナーとは、タイヤ内側の表面に貼り付けされてる“気密性”を保つ役割を担ってる皮です。



今回の現象は

エアの抜けた状態で走ったので、タイヤが重量級のマシンを支えることができず、タイヤの骨格となる「カーカス」部分が破壊され、カーカスのさらに内側にあるインナーライナーの剥離が起こったものと推測されます。



こうなるとタイヤとしてはもうアウト。

交換以外に選択肢はありませんね。



もし今回のように構造の破壊がなくても、チューブレスタイヤのパンク修理はあくまでも応急処置という位置付けとなりますので、できるだけ早い目のタイヤ交換が必須だと考えます。


外側からは判らない内部構造の破壊なども考えられるし、施工する修理剤も恒久的にエア漏れを止めるものでもないからです。

パンク修理したタイヤをずっと使い続けるのはとても危険なことだとご理解ください。






今回は異変に気づくことができてよかったです。

気づかずに修理だけして走ってたら…様々な恐怖事案が起こることが考えられますねアセアセ



ちなみに、BIG 1のタイヤ

かなり特殊なサイズとなっており、選択肢が各メーカーひとつずつくらいしかありませんでした。





選んだダンロップのロードスマート4


普通のネイキッドの前後交換ほどの価格設定でした💧

ご負担かけましたが、決して当店がボってる訳ではありませんのでご理解ください😅




ご依頼ありがとうございましたウインク








今週も頑張りますキラキラ