ブラザーが現地入りして3日が経った。
現地の状況と行っている活動などを、画像付きで伝えてくれているので、まずは安心している(無事やっちゅうことやからな)。
主に物資の仕分けなどをしているらしいのだが、場所によっては、送られてくる物資は大量にあっても輸送手段と仕分ける人間が不足してるために、せっかくの物資が山積み状態で放置されているといった状況もあるらしい。
このように、ヘッドライトやバッテリー、ホイールなどのパーツを狙った盗難が多発しているらしいのだが、生きるために必要としている人が、修理屋も何もないこの状況下で仕方なく盗っていくのかとも考えられる。
もちろん、悪いことには違いないが…。
ガソスタの屋根に物がのっかっていたり、マンションの3階部分にまで瓦礫があるあたりからも、津波の規格外の高さがうかがえる。
しかし、復旧にはもちろんまだまだ程遠いとはいえ、まずは街に電気を送る為にチラホラと電柱が立ち始めたりと、一歩ずつでも前に向かって歩き始めているのは間違いないのだと言っている。
悲惨な状況を伝えてくれる一方で、このように少しホッとする画像も送ってくれたり
心温まる画像も送ってきてくれてます。
自宅は流されてなくなっていたらしいのですが、一人も欠けることなく全員無事だった家族の画像です![]()





