男の子は大体みんな「たいこ」が大好きです。
2歳の子もとってもいい音で叩きます。
余計な力を入れないで思いっきり叩くので、響きのある音がします。
音源をかけて「大きなたいこ」を練習しています。
始めは好きなところで好きに叩いていても、毎週同じことをやっていると、ちゃんと「ドーンドーン」がいい音で打てるようになります。
太鼓も手に力が入ると音が響かないので、バチはしっかり握るけど力は入れないようにと特に言わなくても2.3歳児は良くたたけます。
音楽を教えに行ってる保育園で、合奏をする時にも「大太鼓」や「小太鼓」の子は力を入れすぎ、叩く時に手を止めてしまうので、音が響きません。
こうして、打楽器は叩き方が悪いと、きちんと役目が果たせません。
「たいこ」だけでなく、「カスタネット」「タンバリン」はもちろん「トライアングル」なんかは特に、打ち方が幾つもあったことを2月のセミナーで初めて知りました。
今まで苦手だった、「アンサンブル指導」は、自分の知識不足が原因だと痛感しました。
「幼児リズム指導法」で基礎からリズムを学ぶことが、これからの指導に必ず大きな効果があると思っています。
「ピアノ」だけをみっちり教えていくことも大変良いことです。
それにプラスして、今まであまり注目されていなかった「リズム指導」こそ今の音楽指導には必ず必要なのだという思いから「マサキング先生」ちお願いしました。
先生は優れたドラマーであるのに、「幼児のリズム指導」も出来るというところがすごいと思います。
そのような先生に「リズム」が学べるチャンスは中々ありません。
お見逃しなくご参加ください‼️