昭和のレッスンしていませんか? | 京都メゾピアノ音楽教室

京都メゾピアノ音楽教室

京都メゾピアノ音楽教室は、
1歳~90歳までが通う音楽教室です。
2000年に四条河原町でスタートし、
現在は、烏丸御池/御所南/河原町二条も含め計4ヶ所で
教室展開しています。



下記の質問に答えてみてください。


・先生のピアノのレッスンは進化している。

  (   YES  NO   )


・それぞれの生徒さんの所有ピアノに応じて

 レッスン方法を考えている

   (   YES  NO   )


・子供のお家での練習状況を把握してレッスンして

 いる (   YES  NO   )



・目標(発表会以外の)を定めてレッスンしている

     (   YES  NO   )


・子供が楽しんでいないのに同じ方法で

 レッスンをしている

      (   YES  NO   )


この5つの項目に1つでも NO があったら、レッスン方法を見直した方がいいと思います。


昔、先生たちがピアノを習っていた時は、ピアノの演奏力を目標にレッスンを受けていたので、先生のレッスンを受けて、家で練習するというやり方が普通でした。


今も、ピアノの技術を基礎からしっかりとと思われている生徒さんには、先生自身が受けて来られたレッスンを元に、色々なセミナーで学ばれたことをプラスしてレッスンされるのがいいと思います。


でも、私は最近の音楽が目覚ましく変化している中、ピアノレッスンだけが、昭和のやり方で進化していないと感じます。


「パプリカ」や「紅蓮華」を弾きたいと思っても、基礎のリズムが出来ていない、8分おんぷや16分おんぷかが左手で刻めていないのでは残念です。


これは別に、ポピュラー曲をやるからだけでなくクラシックの曲を弾く時のリズムにも関係します。


ただ、リズムカードを打たせたり、リトミック要素を使ったレッスンを取り入れるのではなく、先生がリズムの勉強をする、そして今の子供たちに合ったレッスンをすることが必要です。