皆様こんにちわ♪

 

今回は久しぶりの【米ぬかパン】作りについてのブログでございます🥐

 

久しくパン作りから離れていたのですが、新米を入手したので早速新米からとれた”米ぬか”をつかってみようと思いまして作りましたよ♪

 

また、実験で新米と古米のからとれた”米ぬか”の違いがあるのかも知りたかったので👐

 

つい先日、中古ですがホームベーカリーをうちに迎い入れることができました♪( *´艸`)

 

最初が使いなれていなくて戸惑いましたが、こんなにも簡単に生地が出来上がるのかと、ひそかに感動しました(笑)

 

それまでは、時間をかけて、ゆっくりと生地をこねてつくっていたので!!

(ゆっくり時間をかけて作っている時間も楽しいのですがね)

 

ホームベーカリーを2回に分けて米ぬかパンを作っていきました☆

最初は、先ほどお伝えした、【新米と古米の”米ぬか”をそれぞれつかった食パン作り】





結論から申し上げると...

新米ぬか

➡色が少しばかり薄い(加熱前後)

➡風味は強くなる(少量でも)

➡全粒粉に近い食感になる

➡古米ぬかよりも膨張感がある

以上が今回作った感想でした(^^)/

 

それをふまえて、ゴマを加えて作ってみましたよ!



ごまは白と黒の2種類をそれぞれ、いりごまとすりごまを使いましたが、

米ぬかとも相性が良かったのか、膨らみも出ておいしく焼き上げることができました🍞

個人的にミミの部分がとてもおいしかったです(*'ω'*)

 

しっかり冷ましてから好きな厚さに切り冷凍保存しました!

 

大体冷凍すると風味や食感が通常よりも落ちてしまうことが多いかと思いますが、

今回のゴマ食パンは、特に味も風味も落ちておらず、おいしくいただくことができました☆


そして、ここで…👇

 

    

Salaのプチ知識情報📯

 

米ぬかについて知ろう★

 

米ぬかと聞くと、思い浮かべるのは”ぬか漬け”や”こめ油”がありますが、それ以外で”食べる”という発想がなかなかないと思います(-_-;)

 

”食べる”以外では

美容製品きのこの細菌床などの肥料として活用されているほうが思いつきますね!!

 

それもそのはず……「米ぬか」はそのままでは、食べられないのです…(´;ω;`)

そもそも”米ぬか”とは、玄米を精製して白米を作る際に、削られてしまった「外皮」などの粉のことを指します。

玄米よりも高い栄養価が認められているものの、食用には適さないジレンマがあり、食用として作られいる”こめ油”は、劣化が早く長期保存に適さないので、購入する際も少しばかり高値で売られているのはそのためだと推測されます( ゚Д゚)

しかし、”米ぬか”の栄養素はとても高くスーパーフードとされるほどです!!

 

スーパーフードについてのブログはこちらもございます☆一緒にご覧ください👀



他の米ぬかパン作りのブログはこちらからご覧ください🥐
 


 

主な栄養素は、
食物繊維
水分を吸収すると膨らむ不溶性食物繊維により食べ過ぎを防ぐ効果がある
 
ビタミンB1
➡ご飯(糖質)をエネルギーに変換する酵素の働きを支える必要不可欠な栄養素。
不足すると怠さや日々の疲れが取れにくくなる
 
マグネシウム
➡栄養素の合成・分解や、神経伝達にも影響を与える、体内の活動には欠かせない重要な要素
 
などがあげられます。
 
その他にも、女性にとって必要な葉酸やカリウム、カルシウムも豊富に含まれているとされています★
また、
⇒ストレス低下で注目されるGABA
⇒抗酸化作用でコレステロール値を下げるγ-オリザノールやフェルラ酸
⇒動脈硬化予防の植物コレステロールが含まれている
 
などなど、”米ぬか”にはおもいもとらない栄養素が豊富であることがわかると思います!(^^)!スゴイっっ

 

 

”米ぬか”のことを知れたし、内側からも取り入れたいけど、なかなか購入できるところが見つからない💦
食べても1日にどのくらい食べればいいの?
と思う方もいらっしゃるかと思います。
 
 
調べてみた結果ですが、
 
”米ぬか”は1回の食事に大さじ1杯程度で充分なんだそうです。
米ぬかは豊富な栄養素が含まれていますが、食べ過ぎるとかえって体には良くありません。
また、一度に食べるのではなく、1日3回の食事ごとに分けて食べるほうがより効果的
 
 

そして、米ぬかは、加熱殺菌処理をしないと食べることはできません

精米したままだと胚芽など固い部分が残るので、粉砕加工等を行ったパウダー状のもののほうが食べやすく、舌触りが良く食べやすい仕上がりになるそう(^^♪

また、味のえぐみも取れきな粉のような甘さが出て少量でも食べやすく、一度にたくさんの栄養素を摂取できるという点があげられるそうです♪

 

米ぬかパウダーの食生活に取り入れ方は

・ヨーグルトや味噌汁とそのまま混ぜる

・パンやケーキ、サブレなどを作る際も、強力粉と米ぬかを混ぜる

 

こちらはすでに取り入れていますね( *´艸`)

 

 

個人的には、揚げ物をするときのバッター液にも”米ぬか”をくわえて使っていますよ(・∀・)

 

 

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m

いかがでしたか?

 

久しぶりのSalaのプチ知識情報📯でしたが、個人的にもいろいろ調べていく中で体にいいこばかりでびっくりしました( ゚Д゚)

 

”米ぬか”パンつくりは、いつも家で精米しているときに出る”米ぬか”を何とかして食事で取り入れ、少しでもフードロスに貢献できないかと考えた末の活用法だったので( ;∀;)

 

これからもいろいろ作っていきながら、知っていこうと思います☆

 

では、また次回のブログでお会いしましょう(^^)/

 

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