こんにちは、またはこんばんは。今回はアイナナの9周年を迎える前にキャラクター紹介をする 〜Re:vale編〜 です。


読み方は「リヴァーレ」です。Re:valeは第二部から正式に参入した二人組の男性アイドルグループです。物語が始まる5年前に結成されたと言われている二人組で、IDOLiSH7やTRIGGERより芸歴も実力も上のトップクラスのアイドルとして描かれています。


百(CV:保志総一朗)

年齢…25歳
身長…173センチ
血液型…O型
誕生日…11月11日
イメージカラー…マゼンタ
好きな物…りんごと桃のスパークリング、アウトドア、ドライブ
苦手な物…ハッピーじゃないもの、整理整頓、家事全般
特訓に必要なもの…リピート(この場合は始まりという意味と繰り返すという意味がある音楽用語)

Re:valeの片割れであり、ブラックオアホワイトミュージックファンタジアで総合優勝を果たすほどの実力者です。バライティなどで雛壇やMCを勤め、老若男女問わず高い人気があります。第三部で本名は「春原百瀬」であることが判明します。

IDOLiSH7やTRIGGERとは一つ上の存在として尊敬されていますが、本人はそんな壁を感じさせないほど人懐っこく、誰に対しても隔てなく接します。ノリとテンションで突き進む一方で周りをよく見て行動するタイプで、現場の空気がピリピリすると率先して場を和ませます。しかしその反面、自分のことに対しては不器用で、1人で抱え込む事も…。

相方の千とは公私共に仲が良く、お互いを掛け替えのない存在と思っています。

実は元々はRe:valeのファンであり、メンバーではありませんでした。元々はサッカー選手でプロを目指せるほどの実力者でした。しかし、夢の全国大会の前に彼はサッカー選手にとって大事な足を負傷してしまい、泣く泣くサッカー選手を諦めることに…。落ち込んでいたところをRe:valeのファンである姉と共にライブを観に行ったのを期に本人もファンになりました。

女性関係で恨みを持つ男性がライブに乱入した際応戦する(このことから、喧嘩は強いようであります)など、Re:valeからも認識されるほど目立っていた様子です。

その後、千の相方が失踪し、千本人も芸能界を諦めようとしていた事を知り、それを留まらせるために「見つかるまででいいから相方にしてほしい」と申し出た結果、今のRe:valeが生まれました。しかしその代償に彼は姉と大喧嘩してしまい、大学を辞めて家出してしまいます。

その為、どれだけRe:valeが有名になっても褒められても、内心自分は仮の相方で千には釣り合ってないのだと思い悩んでいました。更に、千が結成五周年を前に昔の相方を捜しているという話を聞き、ショックから歌うことができなくなってしまい、更に九条に『二流のシンガー』と切り捨てられた事で深く傷を負い、一時は解散もあわやという事態となってしまいました。

しかし、千が百を最高のパートナーと思っているという本心からの叫びを聞き、迷いを吹っ切ることに成功しました。再び歌うことができるようになり、結成五周年記念ライブを成功させます。

その後は、千と彼の元相方を尊敬しつつ、仲良くやっている様子が描かれています。

上記の通り、姉とは大喧嘩しましたが、第六部で姉が婚約者を連れて彼の出るブラホワの会場に足を運んでいるシーンがあることから、完全に仲違いしたわけでも縁を切った訳でもなさそうです。

千(CV:立花慎之介)
年齢…26歳
身長…178センチ
血液型…AB型
誕生日…12月24日
イメージカラー…ライムグリーン
好きな物…百のボケ発言、音楽制作、料理

苦手な物…寒さと驕った態度を取る人

特訓に必要なもの…リピート(この場合は終わりという意味の音楽用語。)


Re:valeの片割れであり、九条天も認めるほどの実力派のアイドルです。物事に動じないクールな雰囲気を纏いつつ、意外とおちゃめであり、更に笑いの沸点が低いというギャップを見せます。百との夫婦漫才的なやりとりでは笑いを堪えられなくなることもあります。


第三部で本名は「折笠千斗」であることが判明しました。


ブラックオアホワイトミュージックファンタジアで総合優勝を果たすほどのトップアイドルでありつつも、後輩思いで気遣いのできる優しい心の持ち主……なんですが、その愛情の向け方が少し変わっています。


かつては二階堂大和のお父様に世話になっていたらしく、大和には兄のような態度で接していますが、彼からは触れられたくない部分を思い出すためかあまりよく思われておらず、「アンタが売れるとは思わなかった」と皮肉を言われたりしています。しかし、本人はそんな彼の態度も気にとめず、積極的に仕事を振り、特に演技方面に導こうとしています。


実はインディーズ時代には百君ではない別の相方がいました。しかし、その相方は事故により顔を負傷してしまい、アイドルとしての活動が難しくなってしまい、千君の元から去ってしまいました…。自分もそれを期に引退を考えていましたが、それを知った百君が「相方を見つけるまでの間、自分が相方になる。それまではどうかアイドルを辞めないでほしい」と何度も彼に懇願し、その熱意に負けて今のRe:valeとして再び歌うことに。


Re:vale結成5周年というタイミングで元相方に連絡を入れている場面を現相方である百に見られてしまい、元相方が千の元に帰ってきたら自分は必要なくなるんじゃないかという不安に駆られ、百は歌えなくなってしまいます。しかし、後輩達の策略もあり、百は立ち直ることができ、元相方とも再開できました。


実際に百のことは最高の相棒だと思っていて、IDOLiSH7がとある作戦を実行している際、「百は最高の相棒だ!その相棒に手出しするのは許せない!」と心から叫んでおり、第四部で「百は全国大会を優勝できるほどの実力を持ったサッカー少年であったにもかかわらず、サッカーを捨ててアイドルになった」というゴシップ記事がすっぱ抜かれた際、「百が一体どういう気持ちで純粋に大好きなサッカーを諦めたのか、知らないくせに勝手な事を言うな」と激怒していました。



今回は以上です。次はZOOL編です。