2015年2月13日のメイヤーアセットからの
記事投稿です。投資関連の実情の参考書サイトです。
メイヤーアセット記事:市場変動プラスに変えるドルコスト平均法
未来を見通せる力を持たず、確実に市場動向を読みきり、絶好な投資
タイミングで株式やミューチュアル・ファンドなどへ投資することは、
とても難しいことです。
頼りにするものが他になければ、マーケットは上がり、下がるという市場
原則に立ち返るべきでしょう。それでも予知できないことは、その動きが
いつ、どれくらい起こるかということです。
この相場の上値と底値の判断の難しさが、多くの人に投資が難しいと思わ
せる原因なのです。
上げ相場であっても下げ相場であっても、市場が動いたときに、現在保有中
の金融商品を売却したり、新たに追加投資をしたりせずに、現在のポジション
をそのまま持ち続けるということは困難です。
自分の将来の財政状況を懸念している場合は尚更です。見識のある投資家
を含め、多くの投資家が短期的な市場環境の変化に基づいて判断をしがちです。
そして、この短期的観測に基づく判断は、潜在的な長期的リターンに大きな損害
をもたらし得るのです。
ドルコスト平均法とは、継続的して一定金額を一定期間、例えば、月毎、四半期
毎に投資する手法です。
一口あたりの価格は上下しても、投資金額は変わらず一定なので、投資時の相場
より、平均価格より高い価格で少ない数量を購入しているときもあれば、安い価格
で大きな数量を購入しているときもあるのです。
ここが、この手法のポイントです。長期間に渡って一定金額を投資すると、価格が
安いときには、より多くの口数を買い付けることができ、価格が高い時には、買い
付ける口数が少なくなります。
変動するマーケットでは、一定した株数やユニット数または、口数での投資で
はなく、一定の金額で投資をすることで、一口当たりの平均買い付け価格が、
同期間の平均価格より安くなることが可能となるのです。
ドルコスト平均法はリスクを軽減する役割も果たします。一度に一括で投資す
るよりも、マーケットが下落したときのリスクをとっているので、投資開始時
に段階を踏んでハイリスクなマーケットに投資しているからです。
この手法は、初期購入時よりもマーケットが上昇したとすれば、高いリターン
を得る機会を失ってしまうことにもなりますが、マーケット下落時には衝撃を
和らげるクッションにもなるのです。
ドルコスト平均法は、計画的な方法で積立運用を行いたい人には、良いアプロ
ーチ方法と言えるでしょう。
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