まだ会話が出来るお母さん、最期を決めるのは… | MexicoからIndiaに引っ越しだって

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メキシコでの日々の暮らし、引き続きインドバンガロールでの生活を綴ります。

昨日の夜10時くらいに実家について、飛行機✈️ではよく眠れなかったのに布団でも心配で一睡も出来ず…えーん


しょうがないからもう4時くらいに寝るのを諦めて着替えて準備…


レンタカー屋さんまで歩いて30分弱。


施設に着いて部屋に入ったらお母さん寝てましたキョロキョロ


死んでないよね?と思って手を触ったら気がついた。


で、私だとわからずお母さんの従姉妹と間違えられた…💦


ちょっと様子を見て、訪問医の先生の病院へ…

呼ばれてたのでね。


食べてないし水分も摂らないから、タンパク質、カリウム、ナトリウムの値がだんだん下がってきてると。


このまま行くと、心臓停止、けいれん、意識が無くなるなど起こってくるらしいショボーン


ここで延命治療をするかしないか?


例えば胃ろう。

胃にチューブをつけて直に栄養を入れる…


お母さんは胃に穴を開けるのはイヤなんだと。


高濃度の点滴…


これは痛いのと高齢者が食べられなくてやるのは自己負担だし、まず誰もやらないと…


それに施設では出来なくて、入院して医師や看護師が様子を見ながら入れるらしい。


お母さん、病院に入院はもう嫌なんだよね…


訪問医は、お母さんは特に大きい病気も無くて、食べられなくなって水分も摂らなくなってゆっくり死に近づいているのは本当に老衰でその人の寿命だから、それを看取るのは自然な流れだと言う。


お母さんは常々、延命治療はしなくていいからねと言ってたけど…


それはガンとかになったときの終末期のことを言ってたのかもしれないし…


記憶がぐちゃぐちゃになってる今聞いても正確な判断は出来ないし。


私は、痛みや苦しいのは取り除いて欲しいけど時期は本人が自然に決めてるのかなぁと思うけど…

どうだろう…


やっぱり生きたいと思えば食べ出すと思うし…


悔いのないようにとも思うし、嫌だと言うことはやりたくないし…

難しいショボーン


で、お母さん…

「お父さんは何やってる?」

って💦


7年前に亡くなってるんだけどね…


とりあえずまだ会話は出来た、良かった…




実家の庭の梅の木…




実がチラホラニコニコ


もう少ししたら取って梅干しを仕込むか…