はろはろー、うぱです。

ここんとこ、

またネット小説にハマっておりましたー!


もうほんと、すごいなぁ。

この才能が。


ほんとにステキな物語がたくさんあって、

これらが無料で読めることに驚く。


そして、

自分好みの物語を容易に探せるのが嬉しい。


昔、好みの本を探すのに

本屋へ行って

立ち読みしたり

あらすじを見たりして

長時間かかってたのを思い出す。


その代わり

思ってもみない新しい物語との出会いもあったりしたけど。



それはさておき。


私の好きなジャンルのひとつが

ファンタジーなんだけれども。


最近見つけたファンタジー小説の中で

ああーその気持ちがすごく分かるなぁー

と思ったものがあったの。



それはね。


登場人物のひとりの男性Aが

ちょっと特殊な性質を持っていて。

育ての親にも誰にも言えずに抱えてて。

そのせいで自分の居場所もないような気持ちで過ごしていて。


そんな中で主人公の女性に出会うんだけど。

主人公はもっと変な性質を持ってて、

周りの人も、それはそれはもうぶっ飛んでいて。

しかも別に隠してないし

罪悪感を持ってないし

堂々と生きている。

(もちろん過去には悩んでいろいろ試してどうしようもないことに絶望したりした経験あり)


そんな人達と接するうちに、

Aくんは自分のこの特殊な性質なんて大したことないな、と思えるようになって

主人公の女性と一緒にいることでホッとするのね。



だけど、そこに

Aくんの特殊な性質を治したい、

治せる方法がある、という別の女性Bさんが現れる。

Bさんは、Aくんがその特殊な性質のせいで思い悩んできたことを知っていて、

だからこそ、Aくんのためにその性質を治してあげようと思って行動しているんだけど、

もうAくんは、自分はそのままでいいと思い始めているし、受け入れてもらえる居場所がある。


だからBさんの提案は断るんだよね。



そりゃそうだよね。



例えその特殊な性質のせいで

今まで思い悩んできたんだとしても。


自分が自分のままでいられて

なんの問題もない居場所があるなら。


その性質をわざわざ治そうとしなくていい。




ああ、

変人と変態ばかりの世界。


ファンタジーだけど。

めっちゃ現実につながる。



私も、ぶっ飛んだ人たちの中にいると

自分なんて大した変人じゃないな、

と思えて安心する🤣

(昔は母に変人扱いされるの嫌だったなぁ😂)


私も、そういう誰かの居場所になれたらいいなぁー✨



バンジー飛ぶ変態🤣