一時帰国からメキシコに帰ってきて初めて

メキシコ人の友人とディナーに行きました。

 

彼女は唯一と言ってもいい

私が心開いているメキシコ人の友人で

一般的には「タブー」であろう

個人的な話題にも違和感なく

触れることができる大切な人です。

 

さて

「ちょうどいい運動だ!」と軽い気持ちで

レンタサイクルECOBICIに乗って

レストランまで行ったのですが、

まさか後にそれを

これほど後悔することになろうとは…。

 

というのも

道中の道路が、ボッコボコだったのです!

自転車に乗っていて

不定期に襲ってくる振動で

脳みそがブルンブルンに揺さぶられて

レストランに着いた頃には

しっかり乗り物酔いしていました。

自転車なのに!笑

 

が、とりあえず無事到着。

 

 

そんな彼女との待ち合わせは

いっつも私が先について

だいたい30分ぐらい待つことになります。

「イライラしないのか?」って?

それが、全然気にならないんですよね!

 

まずは、メキシコ人の文化として

時間がさほど重要ではないことを知ってるし

彼女の仕事の後に会う約束をしているので

時間の調整が難しいこともわかっている。

 

なら、私も遅れて到着すればいいんですけれど

私の中の日本人である部分が

それを許してくれない!笑

 

せっかくだから、読書の時間にしちゃおー

という軽いノリで

いつもKindleを持っていきます。

 

 

 

で、もう一つ懸念点が。

そう、選んだお店が

イタリアンレストランだったのです…!

先日、「グルテン禁止令」を

出されたばかりの私

ピザもパスタも食べられないじゃないかー!

仕方なくサラダと鮭を注文しました。

それは、イタリア料理なのか…?

 

 

メキシコ人とディナーする!と言うと

「スペイン語で会話できるなんて

すごいね!」

って言ってくれるお友達もいますが

すごいのは、実は友人のほうなんですよね。

 

彼女は、私の乱雑スペイン語を

もはや完全に習得し

全然、舌が回らず

発音が20%くらいしか合ってなかったり

文法がはちゃめちゃで

「主語、誰?」状態だったりしても

私の話を理解できてしまうのです…!

 

昨日も「後悔してない?」と言おうとして

後悔する「Arrepentirse」

という動詞を活用できず

(正しく活用するとTe arrepientes

…らしい。)

「て あれrrtlてsss」

という謎語を発しても

ちゃんと理解してもらえて

もはや怖かったです。笑

 

とにかく、いろんな話をして

(もちろん、何の生産性もない

話だったわけですが)

一緒に怒って、笑って

身近な幸せを噛み締めた夜なのでした。

 

そろそろ、ちゃんとスペイン語

勉強し直したほうがいい説。

 

 

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