三連休をのんびり過ごし、

週初めの天気予報を見ると降水確率80%汗


自転車通勤30分の時は、

とにかく30分こいだら到着するのだからと、

レインウェアを着こんで、風の強い日は傘もささず、

ひたすら突っ走っていた。


現在最寄り駅まで10分強の自転車だし、

レインコートは電車に乗ってから邪魔になるので、

ゆっくりゆっくり大きな傘で雨を除けながら、

駅をめざす。


で、駅に付設の市営の自転車置き場であるが、

今月は、定期扱いでお世話になっている。

ひと月2100円の定期代にする方が

毎日150円の駐輪代を払うよりも

通勤日数の加減で若干お得なのである。


定期扱いの駐輪コーナーは上下2段に

自転車を止められるようになっているが、

私の自転車は典型的なママチャリで、

大きな後ろかごをつけており、かなり重い。


買い物かごのある自転車は上段に止めるように

注意書きがあるのだが、

それがなかなか容易ではない。


しかし難儀していたら、

シルバー※ 高年の係員のおじちゃんが察知して

駆けつけて助けてくれるということが、

第一日目にわかったチョキ


それをよいことに、

もう自力で上段に担ぎあげることはしないで、

おじちゃんにヘルプを求めることにしている。


一度だけ、近くにおじちゃんがおらず、

自分でやり始めたら、

「待っててや、すぐ行きますでチョキ」と、

駆け足でおじちゃん、やってきてくれたドキドキ

本当にありがたい。


てきぱきとした仕事ぶりともう一つ、

気持ちのよいことは、おじちゃん達の言葉である。


朝は「おはようさん、行ってらっしゃい」

帰りは「お帰り」「お疲れさん」「気ぃつけて帰りや」

はきはき大きな声で、こちらの顔を見て、

あいさつしてくださる。


おじちゃん達こそ、バリバリ現役は引退されたのだけれど、

まだまだ第一線でがんばっておられて、

ごくろうさんだ。


「重たい自転車、すみません」と恐縮すると、

「何の何の、仕事やで」と。


さて、定期の更新時期だけれど、

来月は日割にしたら、ちょっと損になるのだけれど、

おじちゃん達の元気な姿に会いたいから、

お世話になろう。


週末は、もう師走である。

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