●女復帰できるかな?!
こんばんは、
しっかりモノで、スキがないと言われてしまう、
恋愛下手の長女タイプの女性を幸せな恋愛へ導きます
長女タイプ専門恋愛コンサルタントのイシヤマミュウです。
(初めましての方へご挨拶→★)
先日、お宮参りの事を書きました。
実はお宮参りの時にすごくほっとした思いを感じました。
久しぶりにちゃんと化粧した自分の姿を見て
「あ、私の知っている私だ。」と思ったんです。
だってこの一ヶ月間、
化粧をしないどころか、
顔を洗ったり、
髪を梳かすのすら忘れるような日々を過ごしていたのですから。
赤ちゃんの世話に必死で
お昼過ぎにやっと顔を洗う自分に気が付いては、、
「このまま私女復帰できないんじゃないか。。」と
何度も不安に思ったりもしました。
これは私の足元と手元。
ペタンコスニーカーに、自爪です。
1年前の私に見せたら、
自分の手足と認識できないような状態
ご近所でもハイヒールを履いていましたし、
ネイリストでもある私は、実に14年間自爪生活から離れていました。
この手足をみながら、
「切ないな~、私・・・女じゃないみたい。」と思ったんです。
そんな自分の心の声に気が付いて、自分に笑ってしまいました。
出産や授乳という、
女性の体でしかできないようなことをしたあとなのに、
なんで足先と指先で自分を女じゃないだなんて思うのでしょうか笑
私の中で
「女=ハイヒールとネイル必須」という勝手な決め事があるからです。
こういうのが、1種の「思い込み」なんですよね。
じゃあ、なぜこんな思い込みが生まれたのかというと・・・。
私が高校生の頃に遡ります。
当時私は進学校に通っていて、
高校生活をエンジョイするというよりも
大学受験のために勉強漬けの高校生活を送っているような状況でした。
とっても窮屈だし、毎日全然楽しくない><
そんな状況の中で読んだ山田詠美さんの小説の中に出てくる女性は・・・
自分の主張がはっきりとできて、
キレイで、
素敵な恋人がいて、
知的で、
そして自分の世界が確立されて
輝いているように感じられました。
そんな女性が身に着けていたのが素敵なハイヒールと、美しく整えられたネイル。
たいしてキレイではない私も、
そんな自分でもハイヒールとネイルを身に着ければキレイな女性になれると思ったのですね。
私にとって、ハイヒールとネイルはキレイな女性の象徴となったわけです
「ハイヒールとネイル」
なんていうレベルのかわいい思い込みは、
「な~んだ!
私そんなこと思っていたのか!!笑」と気がついただけで消えていきます^^
私は「結婚を邪魔するレベルの思い込み=長女の呪い」は解けましたが、
それでもまだまだよくわからない思い込みを持っています。
あなたにはどんな思い込みは眠っているのでしょうか?
ふと浮かんでくる自分のココロのつぶやきをキャッチしてみると、
意外と簡単に見つかるかもしれないですよ!