●長女がかかりやすい悲しい呪いとは
こんばんは、
しっかりモノで、スキがないと言われてしまう、
恋愛下手の長女タイプの女性を幸せな恋愛へ導きます
長女タイプ専門恋愛コンサルタントのイシヤマミュウです。
(初めましての方へご挨拶→★)
なぜ私が「しっかりモノでスキのない長女タイプ専門」としたのか、
それにはいくつか理由があります。
私自身がまさにこの
「しっかりモノでスキのないタイプ」だったからというのも1つの理由です。
そして、
恋愛がうまく行かなかった原因の根本を探るために
深層心理を紐解いていってみると、
長女としての小さい頃の記憶や思い込みに繋がっていることがわかったからです。
私に根強くあった思い込みは、
①100%自分に向かっていた周囲の関心が、激減してしまったこと、
②たった1歳で弟のいる「お姉ちゃん」になってしまったこと
③一人ででできると周囲から褒められていたこと
こんなことに起因していました。
同じように当てはまる方もいると思いますので、
順番に①からご説明していきましょう。
①100%自分に向かっていた周囲の関心が、激減してしまったこと
私は親戚中でも、一番上の
正真正銘の第一子でした。
つまり私が生まれた時、
親戚中の注目が私に集まったわけです。
今でも身長150センチもないくらいなので、
赤ちゃんの時も、それはそれは小さかったそうです。
周囲の関心や「かまってあげたい」「抱っこしたい!」という気持ちが
さらに強かったのかもしれません。
しかし、
その栄光の時代は第二子の誕生により終わりを告げます。
それまで、自分に集まっていたはずの関心が半分になってしまったのです。
つまり、
小さな時に愛情の喪失体験をしてしまったのですね。
自分の元にたっぷりあった愛情がある日を境に激減してしまった。
こういう体験をしてしまっていると、
今たっぷり愛されていても、
いつかなくなってしまうのかもしれない、
激減してしまうのかもしれない、という恐怖が芽生えてしまいます。
それがオトナになってからの恋愛にどう影響してくるかというと。
いざ付き合い出すと、とにかく不安で不安で仕方がなくなる、
いつも愛情を確認していたくなる、
こんな風に表れてきます。
う~ん、面倒すぎる笑
自分でも面倒だとわかっているから、それをなかなか言えない。
さらに、面倒笑
「わかる~!」と共感する方もいらっしゃると思いますが、
これは小さい頃の喪失体験のせいですので、
今のあなたにはあまり責任はありません。
また、彼がどんなにかまってくれても、
彼が大元の不安の原因ではないので、解消(安心)されることはありません。
こういう小さい頃の思い込みや悲しい呪いは
自分にはそういう思い込みがあるんだと知ることと、
今の自分を癒していくことで
少しづつ解消されていきます。
今の私は、もうそんな恐怖に悩まされることはなくなりました^^
②以降については、また明日からご説明しますね。
3月25日に恋愛下手な長女タイプ向けにワークショップやります。
詳細は追ってお知らせします。どうぞお楽しみに!
※こういう思い込みが生まれるのは、もちろんご両親のせいでもありません。
私自身も、両親には愛情深く育ててもらいました^^