好きな色は、数年前までは【赤】とか【黄】でした。
しかしいつの頃からか、そうでもないなぁ。と思うようになりました。
着る服も白か黒が多くなりました。柄シャツがあんなに好きだったのに。今はもうなるべくシンプルなモノ、柄もなしワンポイントもなし、の服ばかり。
服でいうと、ジーパンも買わなくなりました。デニム系のものはたぶん十年以上買ってない気がします。好きっていうこだわりより、意識的に身に着けないっていうこだわり、なのかな。
ダウンジャケットも着ないし。
そうそう、色の話でした。
色って単一ではそうでなくとも、複数が組み合わさると自然に連想してしまう事柄があります。
青と白で、新幹線とか。黄と黒で、阪神タイガースとか。青と白と赤でペプシとか。
企業や商品、スポーツチームってのはイメージカラーを持っていて。多くの人がその色を見ただけでパッとそれを連想してしまうのは、そのイメージカラーが多くの人に浸透している成功例なのでしょう。
ちなみに今ちょうど開催中のツール・ド・フランスに合わせいえば、世界中の自転車ファンが【薄い緑色】を見ただけで『あっ、ビアンキのチェレステの色だ!』と大概思います。
逆にいえば、他の自転車メーカーが避ける色にもなっています。
世界の話から思いっきりスケールダウンしてしまいますが。
イメージカラーでいうと、大学の我らが後輩の國井くん。
彼のイメージカラーは【黒】。何せ服装は上下ともに常に黒シャツ黒ズボン。たまに違う色を身に着けていようものなら、周囲の者が「体調でも悪いの」かと訝しむほどの徹底ぶり。
合わせて色白で身体の線も声も細く。懐にキラリと光るナイフでも隠し持っていようものなら、まさにちょっぴり病める現代っ子。本人は全然病んでないし、もちろんナイフなんて持たないやさしい男なんですが、僕らは彼のそんな芸風に敬意を込めて彼のことを『カミーユ』と呼んでいました。
國井くん。元気でやっているだろうか。そして今も上下は黒いのだろうか。是非黒いままでいて欲しい。