昨日、一週間の長旅から帰ってきました。
先週はたしか本州最南端の潮岬までの画像を載せていましたが。
今日はその後の軌跡をお伝えします。
↑和歌山県和深町というあたりの海岸を走っていた時の一枚。
連日海を眺めながら走行で、毎時毎瞬刻々と違う表情を見せてくれるので飽きる事はなかった。
がしかし。
眼前に広がる景観と、私が撮った写真には大きな隔たりがあるように感じるのは何故だろう。私が今見えているモノをどうしたら写真にも収められるのか。
『これがスマホカメラの限界なのか』
そんな事を考えはじめた時期でした。
今思い返せば、これが旅そっちのけの迷走の始まりでもありました。
よくよく考えてみれば、ふたつ眼球が捉えられる空間とカメラのレンズが切りとる事のできる空間には大きな差がある。どんな広角レンズでも。
人の眼は細かく動き、その捉えた複数の姿を脳のなかで組み合わせ再構築している。それはパノラマ写真を無意識のうちに見ているのと同じではないか。
しかしそれはスマホカメラではできない。
ならばどうするか。
海の広大さをどうすれば、一枚の画角で表現できるか、考え走りながら閃きがおりてきたような気がした。
↑海の広さを伝える為に、比較対象を据えれば良いのではないか。という閃きのもとの一枚。
まだ続きます。
↑同じコンセプトのもとの一枚。
迷走は更に続く。
↑ちょっと生活臭を匂わせてみた。
まだ終わらない。
↑ダブルにしてみる。
地元の主婦たちの視線を背中に感じながらの一枚。
当然この間自転車は漕いでいない。
気付けば、日が傾きかけている事に気付き焦りだす旅行四日目であった。





