どうも。ベンです。
先日、密かに楽しみにしていたものを購入しました。
グランドジャンププレミアム、という隔月刊行の雑誌に連載中のマンガ。
作者は『ALL OUT!』というラグビーのマンガで人気の雨瀬シオリ先生。
タイトルの通り「倫理」を扱った学校もののマンガです。
倫理というと高校で習う歴史とも国語ともちょっとちがうなんだか地味な不思議な教科。
なんだか昔の人がつらつらと難しいことを考えたことを明言っぽいものと一緒に覚える謎の授業。
このマンガにの中でも言っていましたが、高校時代に僕も倫理の先生から「無くても生きていける学問。」と言われました。じゃあ、あんたはなんでその教科やってるんだよ、とツッコミたくなりましたが。
でもきっと必要な時は来る。
そんな時あった方が良い学問。
そんなことを教えてくれるマンガです。
って言っても、わからないか。
ただファンタジーものが好きな僕がファンタジー以外で初めて心にグッと刺さって感動しました。
あ、でも最初のページはちょっと外では読めないのでご注意を。
なんかこのマンガ、夕暮れや昼下がりが似合うイメージだなぁ。高柳先生が物憂げだからなかなぁ。
おっと
「誰もが自分の視野の限界を、世界の限界だと思い込んでいる」
ー ショーペン・ハウアー ー
だそうな。
決めつけは良くないですね。