
12月22日朝7時、車で長野を出発。
9時半次男アパートのある新座市着。電車でJR信濃町へ。
向かうは秩父宮ラグビー場。
秩父宮は10年ぶりかな。久しぶりだ。
大学ラグビー選手権準々決勝 早稲田vs慶應
好カードになった。超幸せ。
バックスタンドの最上段に陣取る。
雨は勘弁願いたかったが、試合開始前、雨が降り出す。
冷え込みも結構強い。ホットワインで少し温まる。
さあ試合。
慶應がサイドアタック、キック、ライン攻撃と多彩な攻めで、
早稲田の崩しにかかる。これが、今日の慶應の戦術。さすが。
早稲田も応戦するが、慶應のしぶといアタックに手を焼く。
早稲田に微妙な心の揺れ。いつもよりミスが多い。
後半35分、残り5分。
19-15 慶應リード。
敵陣で早稲田再びミス・・・ノックオン&ノットストレート
残り1分。万事休すかな。
慶應陣内ラストスクラム。
スクラムが落ちる。判定は慶應の反則。コラプシング。
早稲田最後のアタックへ。FWが近場を攻め続け、
早稲田SHはオープンへ回す機会をうかがい続ける。
慶應再び反則。早稲田アドバンテージ。ここで右へ展開。
10→12→10→14→11とつなぎ、右隅トライ。
20-19 早稲田が劇的勝利。
何十回と早慶戦をみてきたが、三本の指に入る名勝負。
来た甲斐があった。両チーム感動をありがとう。
試合終了し、真っ先にレフリーに握手を求める慶應主将。
立派だった。
ここ10年、帝京や東海に歯が立たなかった早稲田がこの1年で
チーム力を立て直してきた。
フィジカル・スキルの向上だけでない。
競争原理が働き、同時にチーム内でリスペクトしあう環境ができている。
これが強いときの早稲田。
と、偉そうに書いたが全くの部外者なので、僕の想像(笑)
早稲田、次は1月2日。対明治。
次はテレビ観戦だけど、これまためちゃくちゃ楽しみなカード。
早稲田が勝つと思わないけど、負けるとも思わない。
五分五分。
次戦の予想と期待は気が向いたら書こう。
※1年ぶりの投稿でした※