米映画芸術科学アカデミーは18日、第84回米アカデミー賞の外国語映画賞部門の予備選考で、候補を9作品に絞り込んだと発表した. 日本からは新藤兼人監督(99)が「最後の映画」と宣言して撮った「一枚のハガキ」が出品されていたが、選から漏れた. 外国語映画賞部門には昨年10月までに63カ国・地域から63作品が出品. 方法 新藤監督が自らの戦争体験を元に描いた「一枚のハガキ」は映画誌「キネマ旬報」の昨年の日本映画1位に選ばれていた. 選ばれた9作品は、米ゴールデングローブ賞の外国語映画賞に輝いたイラン映画「別離」や、安藤政信氏やビビアン・スーさんが出演した台湾映画「セデック・バレ」など. うち5作品が、最終候補として24日に発表される. (ロサンゼルス=藤えりか).