今の自民党は結局、竹中さんの政党である。
やってること、やろうとしていることが、竹中さんなのである。

竹中さんは、新自由主義という名の原始的資本主義社会に日本を戻そうと考えている人である。
19世紀ロンドンあたりの未熟で原始的な資本主義社会においては、経営者が労働者を奴隷のように搾取していた。
日本を19世紀のロンドンにしようと考えているのが、竹中さんである。

移民を受け入れようだとか。
残業代ゼロにしようだとか。
派遣法改正して、生涯派遣社員を推進とか。
簡単に解雇できる限定正社員とか。

竹中さんはサラリーマンを社畜化して経営者や株主に富を集中させることしか考えていない。

日本国民のほとんどは労働者、サラリーマンです。
竹中さんの労働者いじめは、イコール日本国民いじめでもあります。

私は、竹中さんの政党であり続ける限り、自民党に投票する気にはなれない。

なぜなら私は経営者ではないし、大企業の大株主でもないからである。

一方で民主党は野田政権当時に消費税アップを決定という、国民に対するとんでもない裏切り行為を行った。
民主党もしょせんは「仕事の下手な自民党」でしかない。

まあ野田首相眼帯事件の真相も謎のなままですが、野田の乱心は裏に何かがあるのかもしれません。なんかしらの勢力に殴られたとかね。

竹中さんのバックにはアメリカがいます。「年次改革要望書」で検索してみましょう、アメリカから日本につきられたこれらの要求は、竹中さんの主張とほとんど重なっています。


殴られて傾国する民主党か、殴られず傾国する自民党か。


ああなんだろうこの選択肢。

国民がもっともっと、しっかりするしかないんだろうなあ、デモでもなんでもやろうぜ、国民。
民主主義なんだぜ日本は。

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