独島で歌った韓国人歌手の入国拒否報道に「日本は変わった」「これがまさに“対等外交”」―中国ネット

↑の中国人の反応が実に興味深~い。
個人的に「やっぱり」感マックスの一言。
これです。

>「アメリカ人が日本をコントロールしきれなくなった」

中国人(そして間違いなく韓国人も)から見る日米関係=「猛虎のごとき危険国家、日本を、アメリカが檻に閉じ込めてくれている」なのでありますよねえ。

当の日本人は、何十年も閉じ込められているうちに、「檻に守られている」と思うようになっているというのに。
日本人自身は、自分をにゃんこだと思っているのに。

中国や韓国の人々は、いつまでも日本をそれはそれは恐ろしい、猛虎だと思っている。

いまはアメリカのおかげで大人しくしているけれど、いつかまた牙を剥いて凶暴化する、とてつもない存在だと思って、ガクブルしている。

いわゆる「反日行動」の裏にあるのは徹頭徹尾、このガクブルなのであり。

戦国時代の日本人と、江戸時代の日本人
明治大正昭和敗戦までの日本人と、戦後の日本人

とても同じ民族とは思えない程、確かに違う民族性を持っている。
ロープレで言うところのジョブチェンジを国民丸ごと繰り返しているようなものだ。

狂戦士(戦国時代)→商人(江戸時代)→狂戦士(明治から終戦)→商人(戦後)

江戸時代の町民達が、戦国時代の人々のように猛々しく戦えただろうか。
戦後の日本人達が、旧日本兵のように勇ましく戦えるのだろうか。

「戦えるわけがない!」迷わずそう叫んでしまいたくなるが、さて、実際はどうだろうか。

私は、二度と日本人がバーサーク状態にならない、わけはない、と思う。

日本人の歴史を振り返れば、とてもとても、二度と猛虎にならないとは思えない(笑)

全ては世界がどう変わっていくか次第、なのだろう。
「時」が来たら、また日本人はまるごとジョブチェンジすることもあるだろう。
そしてサムライという狂戦士が目覚めるのだ。

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