悲鳴を上げるような膀胱炎に苦しんだりと、病気が立て続いたことでリワークに行けていない日がちょこちょこあります。
更にデイケアも、過ごし方がわからず・・・コミュ力不足で、既に出来上がっている輪に入れなくて、過ごすことが苦痛。何もない家で一人で過ごすのと、多数の人々がいる中でぼっちで過ごすのとでは話がちがう。
そんなわけでデイケアも足が遠のいていましたが、今までは精神保健福祉士さんもリワークのスタッフさんも「無理せず体調優先で」と言っていたのが、てのひらを返して急に「ちゃんと参加しましょ。」ってスタンスにかわりました。
更に、畳み掛けるように、「散歩して体力つけましょ。」とか、色々言うてくるように。
うーん・・・自分の中ではリワークも行かなきゃならんとは分かっているけど、仕事と比べてやることが少ない、午前のプログラムでは宿題を出されることがありますが、それも私的にはすぐにちゃちゃっと終わる内容。昼休憩で終わってしまうから持ち帰ることもない。
たしかに体力的な面で負荷をかけられていないけど、何にも考えずに外をぷらぷら歩くっていうことが私にはどうにも習慣付きにくい行動なので、ならばジムでバイクこいだり、朝にラジオ体操したりして生活習慣を整えたりしよ。
と、やっていたところに、上記のことをばんばん言われて、「あの、ラジオ体操やバイクこいでます・・・。」と言っても、「じゃあ外出ることしましょ。」と返ってきて、『急に色々求めすぎじゃない!? 色々な病気があるのはほんとだし! そりゃあ、仕事ってなったら、これぐらいじゃ休めないけど! それくらい顧みずに負荷のかかること、しないから行く意義がわからなくなってきているところなのに!』
と思ってしまって、精神保健福祉士さんに色々言われたことが決定打(それまで無理せずにね?というスタンスだったから)主治医との診察時にわーっとパニックになって泣きつきました。(主治医は「精神保健福祉士さんもこう言うし、リワークのスタッフさんもこう言うし、減薬も進めたいです・・・。」と力なく伝えたら「まあ、焦らずゆっくりやりましょう。」と言ってきたもんで、『みんなして言うことちゃうやんけ!!』となり。)
主治医はなだめすかしてくれて、診察が終わったら精神保健福祉士さんの部屋に直行していたから、たぶん「メイさんに言い過ぎ。」って伝えに行ったっぽい。
やることがないってしんどいもんだよ。活力が出ないから。子どもと相対すれば、アドレナリンが出てぐんぐん「やらねばならぬ!」って気分になって、ちょっとやそっとの痛みやしんどさははねのけられるのに(それでもめまいがひどい時なんかは、断り入れて座ったまま授業していたけど。)。
みんなしてわーわー言うてきてもうしんどい! 今だって、免許取得の勉強はしているし、体も動かすように習慣づけを始めているところなのに! なんで腰折るようなこと言ってくるかなー! もう嫌だ!
と、夫にも泣きつきました。
せっかく復職意欲湧いて、色々と努力をもっとしようと思っていたところだったのに・・・。子どもと同じですが、やる気を出してがんばりはじめたところに、「ちゃんとしなさい。」って言われたら嫌じゃないですか? やる気なくしますよ・・・。なんか更にリワーク行きたくなくなった。もっと内容が充実しているといいんだけどなあ。やることないのって、窓際社員みたいな感じですよね。ぼーっと過ごさなきゃならない時間がしんどいというか。
自分の中では免許の試験が七月中旬にあるから、それが終わったら、今のリワークの日のプログラムは全部履修したので、もっと負荷のかかる曜日にも参加したい旨も伝えたんですけどね。そういう計画性なんかもあることを伝えてあるというのに、なんでこんな急かされるようなこと言われなきゃならんのだ。
毎日朝から夕方まで、仕事する最低限の時間帯を外で動かなければならないってのは理屈では分かっても、やることなければ鬱になる。というか鬱も、前はがっつりうつ病と言われていて、今はたぶんある程度寛解しているぐらいで、うつ状態と言われている。それが悪化して再発するかもって思わないのかなー・・・。
夫が共感するスタンスで、共に毎朝ラジオ体操することにも協力してくれている理解ある支援者であることが救いではあります。
という愚痴でした。
※蛇足
飼い猫のアオちゃんは、ご飯が欲しい時に、私に向かって巨大な身体には似合わないか細い声で「ナァ〜ナァ〜」と鳴き、身体を私の足に擦り付けながらアピールします。なぜか夫にはしない。可愛いです。夫は「なんで俺はしてもらえないの!」と怒っています。トイレ掃除しているのにね。変に構いすぎる時があるからじゃない? と思っています。
シロちゃんは比較的フレンドリーで、ここのところ、よく箱買いしているお茶を届けてくれる宅配のお兄ちゃんがいるのですが。他人に慣れるのに時間がかかるけど、「なんかよく聞く声だな〜。」とでも思ったのか、先日配達してくれた時は姿を現して、玄関で寝そべってじっとお兄さんを見つめていました。お兄さんもびっくりしていましたが、嬉しそうでした。男の人にちょっと気を許しているところが新鮮でした。
そんな猫達には癒してもらっています。
