残暑の季節となりましたが、ずっと気になっていた長毛種のうちの猫2匹のトリミングをしました。
アオちゃんは脂性肌で癖っ毛のため、毛玉がとにかくできる。シロちゃんはサラサラだけど、それでも毛玉ができるしオケツにうんちをつけていることがある。
今回トリミングに連れて行ったのは夫でしたが、様子を聞くと「シロちゃんは到着まであおんあおんと鳴いていたけど、トリマーさんが女性だったから、キャリーから出した途端にトリマーさんの匂いをくんかくんかして大人しくなっていた。」と。
お迎えには私も同行しましたが、「甘えん坊さんでした〜。」と言われました。女好き。
アオちゃんはビビリの人見知りなので、キャリーの中では同じくあおんあおんと鳴いて。そして、トリマーさんに受け渡したら「スンッ」となって、「お利口さんでした〜。」と言われました。緊張しいなだけ。
つるつるに刈ってもらって、それまで自前の毛皮で床やらキッチンの台やらにべったりと寝そべって過ごしていたところ、座布団やソファの上、ベッドの上に積極的に寝ている姿が見られるように。
昨日は夜中に、アオちゃんが私の上を練り歩くので叩き起こされました。そして最近お腹を下しがちな私は、そのせいでお腹の調子が悪くなってトイレにこもることに。
シロちゃんも枕元を練り歩いておりましたが、寝ている時にちょっかいをかけてくるのは主に夫なので、ぺろぺろされている姿を寝ぼけながら眺めていました。
明け方にはシロちゃんはマイペースなもので消えており、アオちゃんは私の腕枕で寝ていました。
シロちゃんは夫がいない時に私が昼寝しようとすると、ぺろぺろしてきて邪魔します。
可愛いもので、最近は水分補給をちゃんとしてもらおうと思い、自動給水機を導入。腎臓病知らずにいて欲しいです。
ペットショップにお買い物に行く度に、どんな猫がいるかなーと見て行くのですが、シロちゃんもアオちゃんも、コロナ禍の頃にペットショップで迎え入れたので、ペット需要のせいでかなりのお値段でした。今と比べたら、同じ猫種なのに2倍、3倍違います。
でも、メンタルヘラヘラな時に、主にアオちゃんが寄り添って(シロちゃんはマイペース)くれて、なんとかなった時も多いから、いてくれて良かったです。
もう夏休みが終わって、学校も始まったところもあるのではないでしょうか。
貧富の格差で悩まれているご家庭だと、「夏休みなのに外出で良い体験をさせられなくて、絵日記に書かせてあげられることがない。」といったものがあると思います。
でも、小学生だと、周りの子がお金もっているかどうかというのは、そこまで気にしないです。
身だしなみが不衛生だったり、といったところには反応してしまう子もいますが、洗濯されていてお風呂に入っていて、ということができていたら大丈夫。
体験についても、「夢の国に行きました!」「万博に行きました!」ということがなくてもいい。
ご家庭でできる範囲の、「うちで料理に挑戦しました!」「植物の栽培に挑戦しました!」「◯を作ってみました!」という体験で、じゅうぶん。むしろ、そういう創意工夫の方が、個人的には好印象。
どちらにせよ、私は絵日記に書いてある内容の深さ浅さで何かを判断することはないです。
子ども同士も、よほどお金をもっている家庭であることに鼻をかけているようなお子さんだったり、お金がないことに卑屈になり過ぎているお子さんだったりしないことが大事だと思います。
まだ夏休みが残っているご家庭で、「絵日記に書くことがない!」となっているのであれば、なにか体験活動に挑戦させてみることをおすすめします。
「家の中で断捨離してみたら、こんなものがでてきました! こんなものがあったことに驚きました。なぜなら〜。」なんてのも、面白いですね。
夏休みが終わったお子さんもそうではないお子さんも、長い時間があったからこそのよきリフレッシュができていたらいいなと思います。
夏休み明けは生活リズムを整えるのが大変なものですが、特性が強いお子さんでなければ、大抵あーだのこーだの言いつつなんとかなるものなので。
特性があって登校渋りが起こりやすいお子さんなら、親御さんがあーだのこーだの言いたくなる気持ちをぐっと堪えて、ポジティブな声掛けを心がけつつ、あまり意識させすぎないように口出しを控えめにしておくことをオススメします。「大丈夫?」という言葉は逆に不安を煽るものなので。「みんなと会えるの楽しみだね〜。」「まだ夏休みがいい・・・。」「そう? 夏休み明けたら◯があるね〜。楽しみだなー。」と、流す感じ。
無事に夏休み明けを迎えられることを祈ります。
ビフォー
アフター