お恥ずかしながら・・・。

 1週間ほど前から、何やら股間に異常を感じており、以前数回膣カンジダ(免疫力が落ちたりするとなりやすい)になったことがあるから「また再発しちゃったかな〜。」と思って、とりあえず近所の薬局で第一類医薬品を処方してもらい。

 しかし、土曜の朝に猛烈な痛みで起床。ヒーヒーと痛みにうめくけれど、かかりつけのレディースクリニックは予約が空いておらず。

 私は思春期のころに月経異常で婦人科にかかった際、男性医者にイヤな思いをする言葉をかけられたり、説明もなく内診されたり、原因がわからないで病状が落ち着かないからと母親にセカンド&サードオピニオンで婦人科をたらい回しにされたことがトラウマで。

 だから、今かかっている、メンタルのサポートもしてくれるおばちゃん先生のレディースクリニックがよかったのですが、そうは言っていられず。

 仕方ないので、一度行ったことがある、ある程度信頼できる男性医者のやっている総合病院の婦人科にかかりましたが、「膣カンジダだと思いますね〜。」と言われて処置してもらい、ある程度落ち着き。

 と、思ったら、翌日の日曜の朝も激痛で飛び起きる。

 特にトイレ時の排尿痛が辛くて、身震いしながら寒気まで感じつつ、痛みに堪えられずに壁を叩いてしまう。

 なのに頻尿と残尿感で、「あれ、これって膀胱の問題?」と疑い、朝から夫は少し遠い市まで野球の大会に赴いていましたが、「ごめんだけど、やばすぎるから帰ってきて〜!!」と懇願して、タクシーで帰ってきてもらいました。

 そして、痛みでもがき苦しんでいるために何もできない私にかわり、夫に日曜でもやっている泌尿器科を調べてもらい、運転してもらって行くと案の定、尿検査で白血球数が高いことから膀胱炎疑惑と言われ、抗生物質の処方。

 まだ排尿痛はありますが、薬が効いて落ち着いてきました。

 痛みや通院での疲労からか、寝つきも悪かったしあまり眠れなかったのもあり、気だるくて家事も何もかも夫に丸投げ。

 「何もしていなくてごめん・・・。」と謝るも、世話好きな夫は「ふだんやることやってんだから、何もしてないってことはないでしょ。」と慰めてくれました。

 そして、翌日には心療内科の方の定期通院もあって、3日連続で病院に行くことになると言う珍しい状態。

 カウンセラーさんからは、とりあえず、今は免許取得のことやデイケア通いのことなど考えずに、安静にすべきとのことでした。


 ついでに持病の逆流性食道炎と胃炎で、内科にも行きました。薬が大量。

 もう少ししたら勤務校の運動会があり、今の6年生は2年連続で中学年の間受け持っていた子たち。

 なので、昨年は(当時の6年も受け持ったことあったけど)辞退していた運動会の観覧も、今年は手伝えることは手伝うつもりで行くぞ〜と思っていたので、来る日のために身体を休めたいと思います。

 免許取得も、お金はかかっているけれど。無理して前期にとらなきゃならない! って気持ちは捨てて、ある程度余裕をもって取り組みたいなと思いました。しんどいながらに、無理に中間テストに挑んでいたもんだから、疲れてたんだな・・・。と反省しました。

 教員はトイレに行く時間が取りづらいから膀胱炎になりやすい、とは聞いていましたが、まさか休職中になるとは。そして、ここまで状態がしんどいものだと思いませんでした。

 復帰したら水分をよくとって、トイレも我慢しないようにしよ・・・。もうあんな、救急車を呼ぶか迷うくらい(救急で行ってもしゃーないだろうけど)の痛みに襲われたくないです。

 膀胱炎、まじ舐めちゃいかんぜよ。ってな話でした。


※蛇足

 うちの猫2匹も風邪引き中。

 アオちゃんから始まり、今はシロちゃんがうつったようで、粘り気のある鼻水出したり食欲なかったりと心配な模様。

 アオちゃんはたまに風邪引くのですが、シロちゃんは我が家にきて初めてですね。

 アオちゃんもシロちゃんも女性の獣医さんに診てもらいましたが、臆病なアオちゃんは「はやくおわってくれ」スタイルで、大人しく受診したようです(夫曰く)。

 シロちゃんは女好き〜なのか、女医さんに「あらかわいい顔してるわね〜!」と言われると、ぺろりと舌を出してしたり顔になったり、初対面なのに女医さんをくんかくんかしたりと愛嬌ふりまいていたそうな。具合悪いのかほんとに。というぐらい愛想がよい。

 でも家ではぐったりしているから、早く治れ〜と、点鼻薬を打ってあげています。夫以外みんな体調不良の我が家でした。