私が持っている持病は、
・適応障害(パニック障害、強迫性障害)
・過敏性腸症候群
・逆流性食道炎
・胃炎
・多嚢胞性卵巣症候群
・子宮内膜症
・月経困難症
・片頭痛(気圧変化による)
・自律神経失調症(寒さに弱いなど)
・不眠症
・気管支喘息
・ロキソニンアレルギー
確定診断はまだ受けていないけれど、担当の主治医二名、精神保健福祉士二名から「双極性障害」と言われています。
そしてASD(衝動性ADHDもややあり、広汎性発達障害と診断書に記載されている。)
今のクリニックに通うようになった際、「薬飲み過ぎている。最低限にして、これから減らしていく。」と、方針を立てられて、しばらく経ちます。最初にどっと減らしたけど、精神安定には必要不可欠なものがあるらしくって、なかなかこれ以上減らせないそうです。
・バルプロ酸ナトリウム(朝と寝る前二錠ずつ)
→発作を抑える薬。気持ちの高ぶりを抑える。
・トラゾドン塩酸塩錠(寝る前二錠)
→気持ちを楽にし、意欲を高める薬。
・ロフラゼブ酸エチル錠(寝る前一錠)
→不安や緊張を和らげたり、気分を落ち着かせる薬。
・デエビゴ錠(寝る前二錠)
→眠りに入りやすくし、よく眠れるようにする薬。
・センノシド錠(寝る前二錠)
→便を出しやすくする薬。※もともと便秘持ちと、薬の副作用で便秘になりやすいため。
・トリプタノール錠(朝と夜一錠)
→気持ちを楽にし、意欲を高める薬。痛みを和らげる薬。
・ブロマゼパム錠(朝と夜一錠)
→不安や緊張を和らげたり、気分を落ち着かせる薬。
・リボトリール錠(朝一錠)
→発作を抑える薬。
・スマトリプタン錠(頓服)
→片頭痛を改善する薬。※気圧の変化等ですぐに頭痛が起きるから。最近分かったのは双極性障害も影響していること。
・ドンペリドン錠(頓服)
→消化管の運動を整える薬。※逆流性食道炎の症状が出た時用。
・ブチルスコポラミン臭化物錠(頓服)
→お腹の痛みを和らげる薬。結石に伴う痛みを和らげる薬。※胃炎の症状が出た時用。
クリニックで出してもらっているのはこんなところ。最初は昼も飲まなきゃならなくて、仕事中に飲まなきゃだからピルケースに仕分けしなくちゃならなくてめんどーだったのですが、今のクリニックに行って昼の分をなくしてくれて楽になりました。
レディースクリニックにて
・ドロエチ配合錠(寝る前)※ピルは毎日同じ時間帯が望ましい。
→多嚢胞性卵巣症候群と子宮内膜症から生じる月経困難症の対処のために、経血量やPMS、生理痛のコントロールのため。飲んでいない時ははちゃめちゃな生理周期(3ヶ月続くとか、経血量が酷くてレバー状のものが大量に出てくるとか、伴って酷い貧血だった)(飲んでいるからといって生理が完全に軽くなるということはなく、それなりに痛いし、時には出血量が多い月もあるけど、段違いで変わった。あと生理になるタイミングが掴めるようになった。)
このピルは院内処方といって、病院内で薬を出してもらえる。診察は年一回でオッケー。だからぱぱっとあんまり並ばずに取りに行けて、楽になった。しかも、以前のは病気の関係で保険適用していても3ヶ月分で七千円とかだったけど、これは三千円くらいで、めっちゃ安くなった。
定期検診で、完全に生理を止めるピルも勧められたけれど、これは以前から使っていたピルとあまり成分が変わらないから気軽に変えたわけで。ピルは副作用が辛いときがある(吐き気とか、めっちゃ太るとか)から、今の所、変える気はない。
あと、今の(心療内科)クリニックでは出してもらえていないけれど、生理痛に対応したトアラセットという薬を頓服で飲んでいます。また、何らかの痛みが酷いときは、カロナールという薬が大量に余っているので、それも飲みます。ロキソニンはアレルギー持ちだから、処方されません。
毎日9種類12錠飲む。頓服入れたらもっとになる。
薬効が被っている、と思うものが多いのですが、それでも微妙な違いがあるのか、ずっと減らされていません。時々「薬、減薬できませんか。」と聞く時があるけれど、「今のメイさんだと、これ以上は減らせないんだよねー。」と言われてしまいます。
だいたい、副作用で注意事項として、眠気やめまいが出るから運転や高所作業といった危険行為はしないように、とありますが、運転していても別に眠くなることはないし、夫が「メイが運転するから」と安全装置がっつりついた車種にしてくれたので、今の所安全運転ができています。
昨年度は子供の作品の掲示物を貼っている時に、教壇の上で子供に作品を渡してもらいながら貼っていたら、めまいを起こして気付いたら腰を抑えて床で悶絶している、っていう事態になってしまったことがあり。子供を巻き込んでいたらヤバすぎた・・・。ということで、掲示作業は禁止されていました。代わりにベテラン先生と講師先生と働き盛り男性先生が手分けして、私の教室の分を貼ってくれたり。教室内なんかは子供がやってくれたり。で、迷惑かけちゃったなー。となった過去があります。
立ちっぱなしだとめまいが出やすいから、授業も体調によっては座ったまま展開するようにしていました。体育なんかでも、指示出しをしたら、全体監視できる場所で座ったり。
ぱっと見だと、サボってるー。と思われそうでやだなー。と思ったので、復帰したら、ちゃんとこういうところも説明しないといけないな。と思いました。いちおう、毎年年度はじめに校長にお願いして、「メイ先生は〜といった病気がある関係で、早退したり、職員室などでクールダウンしたりするといったことがあります。ご承知おきください。」「よろしくお願いします。」程度にしか説明していなかったから、感覚過敏や聴覚過敏、めまいで高所作業不可、立ちっぱなしでも起きるので座って授業展開することがあることも伝えるようにしなきゃな。と思っています。同じ学年の方々は少しずつ「こういう特性があるのね。」と察して、合同で授業するときなんかは、椅子を持ってきてくれて座らせてくれることもあるんですけども。投薬治療は復帰後も続くとのことですし、発達障害もあって合理的配慮が必要なのは変わらないから、明け透けにすべきですね。