数少ない気の合う同期であり同僚。今は育休中なので、大雑把に言えば私と同じく休職仲間。私がなぜ休職しているのかもご存知の人です。
一応、職場のやり取りの関係で会わないといけないという事情があったのですが、赤ちゃんがいるお相手なので、お宅にお邪魔することになりました。
予定ではもっと前に伺うはずが、体調を物理的に崩していたのもあって、赤ちゃんに何かあってはならぬと予定を先延ばしにしていました。
そして慣れない住宅街を運転して来訪。
赤ちゃんもいるし、と思って、事前に「私の体調の都合もあるから、いても1時間くらいかな〜。」と前置きしていました。実際、私はテンションが上がりすぎると心労が出てしまって発作が起きることがある。から、嘘ではない。
お昼時を過ぎた時間にして、ちょっとした菓子土産をお供にお邪魔。人のお家にお邪魔するなんて、ほんっとにないことだから、行く前はちょっと憂鬱でした。
しかし、いざ話し始めると、もうお互いに話が止まらない。途中で切り上げようと「ごめん、こんな時間になっちゃった💦」と言ってみたものの、それでも話は続く。
お互いに色々と山積りなネタがあって、ぺちゃくちゃ止まらないーーー。
ガールズトーク苦手ですけれど、気の良い同期なので、私としては息が合う感じ。
一応、東京デイケアで学んだ、「一方的に話過ぎないようにする。相手の話に耳を傾ける。」といったことにも意識はある程度していたのですが、同期が話し上手聞き上手だから、途中から自然と上手くキャッチボールができていた気がする。と思う。
途中でお昼寝中の赤ちゃんも起きてきたけれど、愛想が良く、にこにこしながらおもちゃで遊んで静かにしていました。めっちゃお利口さんでした。
上手く話を切り上げられず(これもデイケアで学んできたことだったけど、私もノリノリだったから止まらなかった)、気づけば仕事を終えた旦那さんがそうっと帰宅してきており、その姿を見てハッとし、「ああっ、お邪魔しております! 申し訳ありません💦 こんな時間まで!」とぺこぺこしました。
晩御飯準備もあるだろうに申し訳ないと思ったけれど、同期の方も「体調のことがあるのに引き止めてごめん💦」と言いつつ、「こもりっきりで話し相手はいつでも歓迎だから、また体調が良い時に来てね!」と言ってもらいました。
本音と建前が分からないのが私の特性。また誘われたら行くけど、ということにしました。
夫からは「仲良くできる人がいるって良かったじゃん。1週間後とかはアレだけど、しばらくしたらまた遊びに行ったら? たとえばこんな理由で〜」と、同期のお家に行くことを歓迎している模様で、上手く遊びに行く口実を考えてくれていましたが、待ちのスタンスを取ろうと思いました。まだ同じ職場に在籍している人のことは大切にしたい。
私には本当に歓迎されているのかどうかが分かんないし。と思うので、やっぱり受け身になりがちです。
直前まで電車で行くか車で行くか悩んだものの、暑い中だから体力がまだまだな私には怖かったので、車にしました。車なら、ちょこちょこコンビニで休憩しつつ行けるし。安全装置のある車だから、今のところ事故したことはないし。
でも、夫としてはちゃんと到着できるかとか、帰れるかとか心配だったようで、予定していた時間を過ぎてもLINEの返事がなくて「到着できた?」「帰ってる?」「家についた?」と安否確認が小まめに入っていました。
久々に、病気のこと以外をたくさん喋りました。1時間程度のはずが、3時間以上いたし・・・。
おかげで、今は咳喘息が出まくりです。ついでに蕁麻疹も。慣れない長時間のお喋りをしたからですね。
でも、私としては楽しかったな〜。情報交換もできたし。
また呼ばれたらいいですね。