雨が降る日は必ずといっていいほど出る偏頭痛。あとは気圧差の酷い日。北海道に住んでいたころはそんなことなかったのに、精神疾患が酷くなるにつれて、余計に酷くなっていきました。これも感覚過敏のひとつかな？ と思います。
病院で処方されている頓服のスマトリプタンとう薬が、今の所合っていて、比較的効いています。ただ、私は鎮痛剤の類をたくさん飲んでいる（きた）ので、薬がだんだんと効きづらい体質でもあります。
雨の日はとにかく症状が出る前からスマトリプタンを飲んで、どうしても痛くなってきたら追加で飲みます。
これが休職に入る前がひどくって、偏頭痛だけじゃなくて倦怠感や発作も起きやすくなるんです。だから、私の体質を熟知しているベテラン先生が「メイさん、今日は雨だから体調悪いんじゃない？ 早退する？」と朝から様子を伺ってくれていました。ほんとーに良い人です。「薬は飲んできましたけど、ダメそうなら午後から早退します。その時はよろしく（お隣クラスだった）です。」と、やり取りもよくしていました。
今は仕事を休んでいるから、頭痛だけで済んでいますけれど、この体質も地味になかなか厄介だな〜と思います。私はロキソニンアレルギーだから、万能の鎮痛剤みたいな扱いをされているロキソニンが飲めないのが欠点なんですよね。他の鎮痛剤は効き目が弱くって・・・というか、ロキソニンアレルギーを発症してからは、下手に市販の鎮痛剤に手を出し辛くなってしまって。バファリンプレミアムもわりと効いていましたが、またアレルギー出たらどうしよ・・・という懸念があるので、処方薬しか頼らなくなってしまいました。
都会だと、やっぱり色々と健康被害が多いのかしら？ 北海道のど田舎住みだった大学生までの間は、子宮と卵巣の病気と、気管支喘息（風邪を引いたらなる）と、副鼻腔炎と、中耳炎（上京？してからはメニエール症候群一歩手前までいって手術で治した）くらいにしか悩みをもっていなかったんですけど。年々、持病が増えていって、色々な病院にかかるのが面倒でたまらんです。
偏頭痛が消えてくれたら、まだマシなんですけど。これって体質と同じで、ずっと治らないものなんですかねぇ。
夫には気候の良さや食べ物の美味しさなどから、「老後は北海道移住したいね」と言われていますけれど、「北海道は店と店の間隔が広くて買い物も一苦労だから、車社会がなんとかならない限りは無理じゃない？ 老後は免許返納するだろうし。ほぼ完全自動運転とか、交通面が発達しないと、どーしようもないよ。」と反論していますけども。北海道の澄んだ空気は、たしかにこちらとは雲泥の差。食べ物も美味い。ただ、冬が大変。そして車がないとむり。運転しやすいのがウリだけども。生涯一生人身事故なんて起こしたくないし。
話はそれちゃいましたが、偏頭痛のときはとにかく薬飲んであとは寝る。それしか対処のしようがないことにゲンナリです。
