ずっと不正出血が続いています。

 婦人科の定期検診に行ったばかりなので(多嚢胞性卵巣症候群と子宮内膜症の病変がないかと子宮頸がんではないかの検査と月経困難症対策のピル処方のため)(ピルは今はドロエチという超低容量ピルのジェネリック。ちょっと前までは七千円していたのが、これに変えて三千円ちょっとに。)(生理痛が酷いことには変わらないけど、出血量はマシになって貧血気味なのは治った。)、子宮や卵巣に異常(はあるけど)がないけど、不正出血が出てる時はストレス過多なとき。

 数日間、うまく話すこと(治療のことについて話そうとすると辛くなるので話せないけれど)ができなかったものの、ようやく声が出せるようになりました。

 夫からは「東京駅まで行って、そこで帰ってきてもいい。病院まで行って、そこで帰ってきてもいい。また早退してもいい。ちょっとずつやろう。」と気が軽くなるよう声をかけられて、雨の中出発しました。

 と、トラウマになりつつあるデイケアの病院に向かう道中、雨天だからかまあまあ混んでいて、途中発作が起きかけて電車内でうずくまりそうになったけれど、その前に席を譲ってもらえました。いつもありがとう・・・。ちなみに、社会人のバリバリ男性が譲ってくれるパターンが多いです。女性や定年近いタイプのおじさんは無視される。

 雨天だったので、駅まで歩いている最中、発作対策の杖をついて傘もさしている状態なので、細い道だとちょっと動きが鈍くなるのですが、登校中の小学校3年生くらいの男の子が、前を通ろうとしたとき自分の傘をさりげなく遠ざけて道を作ってくれて、「イイ男になるでキミ・・・。」と内心で思いながら、咄嗟のことで驚いて思わず小声になりましたが「あ、ありがとう。」と伝えました。譲ってもらう立場としては、ちゃんとお礼を伝えることぐらいしかできないので。(優先席を使うようになってからは、飴ちゃんでもポケットに忍ばせて、「いらなかったらすててください」と渡そうかとも思ったりしましたが、それはそれでキモいかと思ってやめました。)

 で、なんとか発作も乗り越えて辿り着きましたが、前日。デイケアに向けて早めに布団に入ったんですけど、寝苦しかったからか、夫が布団に入ってきたタイミング(一時くらい)に目が覚めてしまい、そのあと眠れなくなったので、ほぼ徹夜でした。

 なのでふらふらしながら、とりあえず参加。講義形式でしたが、新しく参加した方が女性で、なんか当たりがキツイ感じで・・・「え。そういうのあるんですか。困るんですけど。」みたいな発言をしており、その困り事について私も実体験で解決できたことがあったので「あの、参考になるか分かりませんが、◯さんの件についてですが、私は〜というパターンでなんとかなりました。」と伝えたのですが、◯さんは頷きもせず、ぷいっとそっぽを向いていました。なんかその態度が怖ぁ・・・。

 施設がボロボロすぎてエアコンも効かず、密室での講義だったので、息苦しくて雰囲気も悪くてしんどくなってきて(寝不足?)しまい、けっきょく、休憩時間のタイミングで「やっぱり今日も帰ります・・・。」と、早退することにしました。

 ちなみにデイケアを担当している職員の方は3人いて、1人、いちばん先輩なのかわからないけど、ちょっと気が強い(自分でもプログラム中に言っていた)ところが威圧感あり、他の2人は穏和な感じで安心できるのですが、その一人が職員の部屋を覗き込むと駆け込んできて「お帰りですか? 大丈夫ですか? 少し休んでからでもいいんですよ?
お迎えはありますか?」と、心配してくれました。

 お迎えといっても、夫が来るには1時間は以上かかるので、「転々と休み休み帰ります・・・。」と伝えて帰路につきました。

 帰路につくとなると、少しだけ気分が軽くなり、あまりお腹は減っていなかったけれど、いつも行っている(東京で下手な店に入るのはできない。慣れない地だから苦手。チェーンのカフェを休憩ポイントにしている。)地元のラーメン店で一番軽いメニューを頼み、なんやかんやがっつり食べられました。

 帰宅してから夫に報告すると、「お疲れ。よくがんばった。洗濯物は気にせず、今日はもう休みなね。」と優しくメッセージを送ってもらい、言われた通り、コンタクトを外したらすぐに寝ました。寝苦しくて何度か起きて、やっと夕方からぐっすり寝つけたのですが、さきほど、猫達に踏みつけられたりふみふみされたりと、心配してんだかなんだかわからん挙動で起こされました(エサ欲しいのかと思ったら、まだエサがお皿に残っていた。)。

 近々生理がきて、来週は終わりかけか終わっているかのタイミングなので、来週も無理せずに行こうと思いました。

※写真はトイレから出てくる私待ちの猫たち。なぜか暗いところでとるとホラー写真になる。