今日も通院でした。今回は夫同伴です。

 夫の前で「自分が夫にとってストレスになっているんじゃないか。」「自分もぎこちなくなることが多くて家で休まらない。」といった話、そして仕事のことについて話をすると、「今すぐにでも休職はした方が良いですが、今のクラスを最後まで受け持ちたいということなので、次年度は休職して、治療に専念しましょう。もう、負のスパイラルに陥っていて、仕事でも影響が出ている以上、そうした方が良いです。」ときっぱり言われました。

 そして担当医からは、「次年度から休職することは納得しました。でも、自分でカルチャースクールに通ったり、自学で発達障害の勉強をできないかなと思っているのですが。」と言えば、「休職したら、毎日じゃなくてもいいからデイケアに通ってください。じゃないとうちでは治療しませんよ。」と、なんとなく脅しらしきことを言われ、「あと、薬の飲み過ぎで肝機能などが心配。血液検査しましょう。」と言われました。

 精神衛生福祉士さんが温和な方だから、担当医に圧を感じる・・・。

 というようなことを採血してくれていた看護師さんに「担当医さん、怖いです・・・。」と針を刺しながら言うと笑われて、その拍子で針が抜けて血がだらりして看護師さんも大慌てで「大丈夫ですか! すみません! ああ、服にもついちゃった!」と慌てられました。

「あ、大丈夫です。余計な話をして集中力を削いですみません。服は持ち歩き用のシミ落としがあるので大丈夫です。」と、なんだか申し訳なくなりました。


 ということで、次年度からは治療に専念したいと思います。どんな生活になるかわかりませんが、デイケア先が遠くて、週に何回通えるかな・・・と心配になりました。

 夫ともよく話し合い、「私のことでストレスになるってことはない。通院に同伴することによる負担はあっても、ストレス源ではない。かれこれ4年も一緒に闘病生活しているのだから、それは本当。ただ、行ってほしくないような病院にだらだらと通い続けても意味がないと思っていて、それをあなたに言っても反発するから、それにはもやもやしていたくらい。最近吐くことが多いのは、単純に胃が弱いだけだと思う。飲み過ぎた(下戸)日だったり、ナマモノ食べた日だったりで。」「でも、やっぱり職場ストレスはあるだろうから胃炎にはなっていると思うから、胃カメラやって欲しい。めちゃくちゃきついけど。」「それ言われたら逆に行きたくなくなるんだけど・・・まあそういうのも必要かなと思ってはいるよ。それに、やっと真摯に向き合って、前向きに治療を進めてくれる病院と巡り会えたんだから、お金のこととかは心配せず、先行きのことも懸念しすぎず、とにかく治療に専念して欲しい。」とのことでした。

 背を押してもらえたことで、決心もつきました。ただし、今の年度をちゃんと終えてからにします。精神保健福祉士さんからは今すぐにでも、と勧められましたが、周囲に迷惑をかけていても、自分のクラスは全うしたいので。ようやく、自分のクラスにいるLD疑惑のある子達への支援も確立しつつあるところですので。あと半年、なんとか乗り切るぞー!