先日、天気が良いのに珍しく偏頭痛が出て、「これは悪化しそう・・・。」と、午後から仕事を切り上げて帰宅。帰宅中には吐き気まで出てきて、薬を飲んでも一向に効かずで、帰宅して早々に、化粧も落とさずベッドに倒れ込みました。
そこに、ふだん寝る時には意識がある時に寄ってこないアオちゃんがやって来て、私の顔をもみもみ。「いや平常時なら嬉しいけど、今はやめてぇ・・・。」と思いながら、すやぁと気絶なのか眠ったのかわからない感じで意識がなくなりました。
起きたら4時間くらい経っていて、アオちゃんは私の顔の近くで顔を寄せて眠っていました。起きたら頭痛も吐き気もすっきりしていて、アニマルセラピー効果を感じました。
まだまだアオちゃんを撫でながらいっしょに添い寝し続けたかったけれど、いい時間になってしまったから起きると、アオちゃんも一緒に起きて「気分良くなったか。」みたいなそっけない態度でそそくさと消えていきました。
アオちゃんはこういう機微に聡いのがほんとうに良いところ。落ち込んでいる時なんかにも寄り添ってくれるので、良い愛猫です。シロちゃんは一方で普段から愛想振りまいている感じで、特別な時に何かしてくれるということはないですが、いつも甘えてくれます。
アニマルセラピーを狙って飼い始めた子たちですが、制約されることも多いけど、こうして孤独感を覚えさせない子たちに助けられています。


