昨今のタバコ税の増税を憂えています。私が吸い始めた時(ちゃんと20歳超えていましたよ。)の時点ですでに増税モードがスタートしていて、そんなに安くない買い物でした。

 

 吸い始めて10年以上が過ぎ、すっかりヘビースモーカー。両親もヘビースモーカーで、子供心に「こうはならないぞ・・・。」と思っていたのに、友人に勧められて流されるがままに吸うようになってしまいました。これが遺伝か・・・?(私を妊娠して臨月くらいの母親がタバコ片手に写っている写真を昔見たことがある。私の血にはニコチンが流れているのだろう。)

 

 帰宅してから就寝までの間、起床してから出勤までの間で1箱くらい無くなってしまいます。部屋は臭いし壁紙黄ばむしで美容にもよくないわで、っていうのは頭ではわかっていても辞められないのが中毒者なんです。

 

 そんな喫煙者あるある5選。

 

 

①ローソンは神スポット

 年々、タバコを吸える場所は減っています。以前は大抵のコンビニの店先に灰皿が用意してあったのに、どんどん減っています。そんな中、ローソンは喫煙者に優しく、私が知る範囲の店舗では吸えるポイントがあります。更には、喫煙しやすいようにベンチを設置しておいてくれるなど、なんとも優しいことか。喫煙マナーの悪い人は目の前に灰皿があるのに吸い殻を地面にポイ捨てするので、「そんなことしてっから肩身が狭くなるのに・・・。」と嘆いています。それでも設置を続けてくれるローソンさん、感謝。

 

②たばこ咥えていないのにライターで火をつける。

 習慣化しているが故に疲れていると脳がバグってライターの火を灯して「・・・?」となります。

 

③居酒屋などの食事処に行くときは喫煙可かを気にする。

 居酒屋はまだ吸えるところが多いですが、普通の食事屋さんだともうダメですね。ご飯を提供するか否かが境目でしたっけ。また、喫煙室でなければ吸えないというところも出てきましたね。後輩とよく飲みに行っていた頃は「喫煙可の店を探せ!」と指示を出していました(モラハラパワハラ飲みではなく、人付き合い苦手な私でもたまたま仲の良い後輩がいて、後輩から誘ってくることが基本でした)。

 

④紙タバコ派と電子タバコ派に分かれる。

 両方を使いこなすタイプもいます(夫)が、私は電子タバコはどうしても味が気に入らなくて(あと焼けたトウモロコシみたいな匂い)ダメでした。メンソール系しか見当たらないんですけど、メンソール味自体が苦手なので、結局普通の紙タバコを吸っています。電子タバコがいける人たちの気が知れない。なんで普通に移行できたの?(素朴な疑問) 紙タバコより煙とか灰とか出ないところが良いと思うのですが、今のところ旨いと感じるタバコがないので移行できていません。できるものならしたいですけどね。チャージタイムがあるのもちょっとネックですが。(2連続で吸う時もあるから。)

 

⑤税金に貢献しているのに周りから冷たい目で見られるのが悲しい。

 たしかに、喫煙者の中にはマナーが悪くて歩きタバコをしたり、ポイ捨てしたり、そもそも匂いで嫌な思いをさせてしまっていたりしています。匂いが気にならないようにベランダで吸うようなことをして近隣に嫌な思いをさせないように気を付けています(職場で喫煙者だと言っても匂ったことがないと言われます。別に香水は付けていません。)。このタバコ税、かなり高額だと思います。最近もまた値上がりしました。そんな税収入に貢献しているのですから、そんな冷たい目で見ないでください・・・。

 

 以上、喫煙者あるある5選でした。いつか禁煙に成功できたらいいなぁ・・・(試したことすらない)。