ミュージックメソッドギター講師の山本です。
ロック系ギタリストが
転調するコード進行を
どんな方法でアドリブするかを考える<ギターラボ>
前回に引き続き題材曲は「サニー」です。
9月27日(金曜日)20:00〜21:00 ミュージックメソッド
12小節目のBb7について考えます。
7thコードへのアドリブで手っ取り早い方法は
マイナーペンタトニックです。(場合にもよります)
その他には7thコードの構成音が含まれる音列、
「ミクソリィディアン」(Mixolydian)
を使うとより7thのコードを弾いた時の印象になります。
『ミクソ‥、×××?w;」
音列の名前は敷居が高いというか、
なかなか覚えられないですが
スポーツで攻撃する側を
「オフェンス」
と言いう位の感じで
気楽に受け入れてくれたら、と思います。
サニーに出てくるBb7というよりは
単独で7thコードにミクソリディアンを練習して
感覚をつかみフィードバックさせましょう。
アドリブプレイに絶対幅が広がります。
動画で7thコードに
マイナーペンタ、ミクソリディアンを使って
弾き比べをしたので
雰囲気の違いなどを聴いてみてください。
コードはE7です。