晩ごはんの後、焼酎をちびちびやっていた。
旦那は就寝、テレビじゃなくて、本でもなくて…なんだか人に会いたい。
なんとなく行きつけのラーメン屋に来ていた。
閉店の3時過ぎまで店長と話しながらビールを飲み、店を出た。
…といっても家に直接帰るのもつまらなかった。
うちのマンションを越えて、ちょっとさきにある高架沿いのコンビニまで散歩しよう…本当に何気ない思いつきだった。
そこで飲み物を買い、さらにマンションとは遠い方向に歩いた。
最初から、気付いていた。
私は実家に向かっていたのだ。
母親はびっくりしながらも、夜中の3時半の私の帰りを受け入れ、布団の準備をしてくれた。
歯をくいしばり、泣きそうな私の顔を見ないふりをして、私に布団をかけてくれた。
天井を見ながら横たわると、懐かしい気持ちになり、それがまた涙をさそった。
父が私を驚かそうと、この天井にクリスマスプレゼントを吊るしたことが印象深い…。
隣で寝ている母が心配してくれているのか、落ち着かない。
ごめんね。
眠剤持ってきてなくて、眠れないんだ。
携帯カチカチうるさいよね。
私も寝るよ…眠れそう。
おやすみなさい