実家の母の携帯に電話をかけた。

昨日から体調が悪く、旦那の好きなすき焼きを作ってあげられなかった…。


今日も朝から寝込んでいるけど、きっとまた台所には立てない…。


  すき焼き、作りに来て。



別に連日晩ごはんの支度ができない時なんていくらでもあった。


確かにその度に旦那には迷惑をかけたけど、母親を呼びつけたことなど、なかった…。



私はただ母に会いたかった。



体が動くようになったら、実家に療養に行こうかと思っていた。


うつの波に耐えている時、独りで部屋の中にいるのは、いくら明るく電気を灯しても、闇の中にいるようで…ただただ眠り、ただただ泣くしかない。


病院の先生も自宅療養を勧めてくれるけど、さらに旦那に迷惑をかけてしまう。



からだは重たい。

涙も止まらない。

でも、指先は動く。


こうして自分の想いを親指でブログに刻みながら、母が来てくれるのを待っている…。