ハローワークからの帰り、大好きなラーメン★ALWAYS 泉4丁目の夕日★-3006.gifでも食べていこうかしら~★ALWAYS 泉4丁目の夕日★-0062.gifと行くお店を考えていた。


そんな時に。

何故か、ふと思い出した。



高校2年も終盤を迎えた…冬★ALWAYS 泉4丁目の夕日★-4020.gif


  私は失恋した★ALWAYS 泉4丁目の夕日★-1025.gif



そんな矢先、クラスメートが

「気分転換行くよぉ★ALWAYS 泉4丁目の夕日★-1077.gif★ALWAYS 泉4丁目の夕日★-1037.gif


と言って、私の手を引いてゲームセンターやバッティングセンターに連れていき、二人で息があがるほど遊んだ★ALWAYS 泉4丁目の夕日★-33001.gif



最後に「お腹すいたね★ALWAYS 泉4丁目の夕日★-0037.gif」と、とあるラーメン屋さんに連れていってくれ、彼女は塩ラーメンを、私は味噌ラーメンを食べた。



お世辞にもキレイとは言えない店だったが、お昼時のサラリーマン達でいっぱいで、活気のある場所だった。




 私達は…朝から学校をサボってここまで来ていた。

 


ちょっとした罪悪感と遊び疲れた疲労感がラーメンを美味しく感じさせたのかも知れない…。



それは、私の忘れられない一杯になった。






なんとか店を探し出し、今日も私はあの日と同じ、味噌ラーメンを注文した。


おかみさんに聞くと、9年前に店は移転、新装したとか。


確かに店は変わり過ぎていた。


あの味を思い出すには小綺麗になりすぎている。



やってきたラーメンをすする…



 こんな味だったのかな★ALWAYS 泉4丁目の夕日★-8088.gif




複雑な気持ちで店を出た。


「思い出なんてこんなもんか…」




まだ風が冷たい…。
ふぅ★ALWAYS 泉4丁目の夕日★-1080.gifと息を吐くと、味噌ラーメンのにんにくの風味が鼻腔を通り抜けていった。


この時、あの店のラーメンが17年前のラーメンであることを、少しだけ感じさせた。



私をふったあの男、サイテーな奴だったな★ALWAYS 泉4丁目の夕日★-0054.gif★ALWAYS 泉4丁目の夕日★-8012.gif…思い出し笑いを隠すように、ストールを口元まで上げて早足で駅に向かった。


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