こんな相談がありました。

同居している娘さんからでした。

「家を直すんだけど、自宅にいられないので、

ショートステイに預けたい。」というもの。

要介護2のおばあさんです。期間は約2ヶ月。

同居しているのは娘さん夫婦とおばあさん夫婦。



いやいや、続けて2ヵ月間もショートステイなんて、至難の業。

それも正月またぎですからね。もう空きはありません。

さあ、困った、困った。どうしたものか。



う~ん、…あ、ひらめいた!

こんなところに頼みました。






「ケアハウス」。






あまりケアハウスのことを知らない方にご紹介。

何回学んでも忘れてしまうので、ここはネットのお世話に。

            ↓ ↓ ↓

http://www.koujuuzai.or.jp/sumai/html/sisetsu04.html



要は、「介護は必要ないが、家事などはできない程度に衰えている方」

が対象の施設です。
部屋は個室。食堂や大浴場があって、

時間が来れば食べに行く、風呂に入りに行く、という感じ。

ここのケアハウスの職員は相談員さんを入れて4人。


相談員さんが施設の説明をします。

「介護はしません。食事は食堂で。お膳を自分で運んでくださいね。

お風呂もありますけど、職員は付きませんよ。

何かあったら事務所に来てくださいね。」というケアハウスです。


私たちは、「ケア(なし)ハウス」と呼んでいます。

(関係者の方、ごめんなさい(>_<))







ただ、要介護の人はなかなか入居できないのがたまにキズ。







要介護2のおばあさんが果たして入居できるのか。

残念ながら、普通は断られます。

そこで、24時間ヘルパーさんを頼みました。



「ご主人」です。



ご主人にも入居してもらって、日々のお世話をしてもらうのでした。



「家内の親戚を頼ろうと思ったけど、あんまりええ返事がなかったけ、

困っとったんだ。」とご主人。

そうですね、できればそのほうがいいと思いますが、なかなか現実にはねえ。



「私はええ。おじいさんが入りなさいや。」とおばあさんは言ってましたが、

2ヶ月の辛抱ですから。家が新しくなるのを楽しみに待ちましょうよ。



家賃諸々は収入に応じてなので、ビックリするほどではないですよ。

でも、喜んでもらえて「ケアマネ冥利に尽きる☆-( ^-゚)v」なんてね。




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「こうしたい、ああしたい」と、自分のことは自分で決める。

この当たり前の選択をおろそかにしてしまうことがあります。

認知症の人の場合は特にそう。

選択や判断を配偶者、子ども、兄弟姉妹、などに委ねてしまうことがとても多いです。

「ちゃんと判断できないから」と、まわりは思ってしまいますが、

実際に本人もその場にあった行動がとれないことが多いので、そう決めつけてしまう。

そんな人のために「成年後見」なる制度もあるのですが、

うまい具合に活用されていませんね。




今日こんなことがありました。




数ヶ月前から「目が見えんようだ。」と相談していた佐藤さん(仮名)。

眼科を受診しました。今日は佐藤さんの妻とともに眼科受診に同行しました。

先生から「両目ともに強い白内障があります。

見えるようになるには手術が必要です。

ただ、認知症があるので、手術には時間がかかるでしょう。

希望されるなら手術の日にちを決めますが。」と言われました。


佐藤さんの妻は「もう歳だし、便所にも行くし、

手術まではいいような気もするがなあ。どうしようか。」とため息をつきました。


たしかに、見えにくいな、と感じたのは、

ご飯をこぼしてしまうことが多くなったこと。

佐藤さん本人が「見えん、見えん」と口にするようになったこと。

ほかの日常生活は、さほど問題はありません。


「病院にかかりっきりにもなれんし。どうしたもんかなあ。」と繰り返す妻。

確かにこの田舎では、車で片道30分もかかる病院へ見舞いに行くのは大変な苦労です。もちろん、妻は車を運転しません。



「手術は本人の負担にもなるし、親戚のもんと相談してみます。」

と妻は話し、診察室を出ました。


待合室で待っていた佐藤さんのところへ行きました。

「佐藤さん、お待たせしました。……僕の顔、見えますか?」と言うと、

佐藤さんは一瞬顔を上げ、私のほうに顔を向けて「見えん…。」と

ひと言言ったまま、顔をうなだれてしまいました。

私と佐藤さんとの距離は50㎝もないのに。



見えないことは、つらいだろうな。

私は、妻に「手術してあげられればいいですけどね。」と、

言って病院を後にしました。






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子どもたちは、TVなんかのちょっとしたフレーズを

覚えて、言いますね。


最近、長男がはまっているのが

「ストップ!地球温暖化。」です。



私たち夫婦が子どもたちに「やめなさい!」と言うことに対して、

「ストップ!」と言って、そのあとに「地球温暖化。」って付け加えるんです。






「危ないから、道に飛び出さないでよ」。


ストップ!地球温暖化。






「ラーメンのスープ、最後まで飲むの、やめなさい!」


ストップ!地球温暖化。






「最近、階段上がるだけで、息が上がるんだよな。」


ストップ!体力低下。





「おいおい、70キロの大台に乗っちゃったよ。」


ストップ!体重増加。






「抜け毛、増えたな…。」


ストップ!頭皮砂漠化。






うるさ~いっ!



うるさいよ。





あなたは何を「ストップ」してほしい?

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