「人間の価値は、努力の量で決まる」。


この言葉、誰が言った言葉か、ご存知ですか?


NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀」、

若田光一宇宙飛行士が言った言葉です。


先日、放送された若田氏の回で、

私が一番印象に残った言葉です。


「人間の価値は、努力の量で決まる」。


つまり、人間が生まれたときは

すべて等しい価値を持っている。


その人の価値が出るか・出ないかは、

その人がどれだけ頑張ったか、ということで

決まる、と私は理解しました。


若田氏は自分のことを「センスがない」と言います。

しかし、日々の訓練、勉強などの努力を

惜しまず、毎日毎日積み上げてきた結果が

日本人初の船長にまで上りつめたのです。


努力しない人には価値がない、

というのは言いすぎかもしれませんが、

努力を怠らなければ、誰だって

価値ある人間になれる、ということですね


だから初めっから(自分はダメだ)なんて

思わずに、どんどんチャレンジしていこうよ、

という若田さんの励ましに聞こえました。


最近、努力が少ない私には

腹の底にドーンと響いた言葉なのでした。



田中究先生(神戸大学)のお話です。

ある児童養護施設にいた少年の話です。




少年が中学生だか、高校生になった頃、

だんだんと荒れ始めました。


少年の主治医だった田中先生は、

施設の職員に相談されていました。

少年が荒れている理由、どうすれば

落ち着いた生活ができるか。

探るために少年と対面し、話を聞きました。

すると、どうやらこういうことが分かりました。


少年にはお兄さんがいました。

しかしお兄さんは、少年が2歳10ヶ月の時に

両親の暴力によって命を失いました。


両親は刑務所に入って、

今度出所することになります。


少年は、両親の元に返されるのを

怖れていたようでした。


事件当時、わずか2歳10ヶ月でしたが、

家で何が起こっていたのか、少年は

すべてを知っていたのでした。




手元のメモをもとに書いたものなので、

実際のお話とは違うところもあると思いますが、

だいたいそういうお話でした。


「人は守られていると安心する。

守られていないと不安になる。」


ごくごく当たり前のことを

先生はおっしゃいました。


ごくごく当たり前のことですが、

当たり前のことすぎて、

ふだんの生活であまり意識することが

ないように思いますが、いかがでしょうか。


私の気持ちを改めて思い返すと、

きっと守られているんだ、と思います。


不安な気持ちを抱えている人は、

(守られていない)(脅かされている)

という気持ちが心のどこかにある。




日本中を覆っている、この閉塞感は、

1人ひとりの生活を現在・将来にわたって

守ってくれるか、分からないから

人々は不安を覚えるのでしょう。




振り返って、目の前にいる

お年寄りたちはどうですか?

安心していますか?

不安でしょうか?




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今日から耳をすます日
セミナーで


聞いた話を書こうと思います。




まず、このセミナーは、


野の花診療所の徳永進先生と


聖路加病院の細谷亮太先生の


呼びかけでできあがったセミナーです。




ですから、古今東西の著名な医師の


方々が講演されました。




印象に残った言葉の数々を紹介します。








まず、田中究先生。精神科医。


神戸大学の准教授でもあります。


阪神大震災や東日本大震災で


活躍された先生です。




先生は、同じ精神科医、ビスコットの言葉を


紹介されました。






精神科医は何も分からず、また何もしない。


内科医は何でも知っているが、何もしない。


外科医は何も知らないが、なんでもやってしまう。


病理学者はすべてのことを知り、すべてのことを行う。


しかし、遅きに失する。






分かりますか?^^


そういうものらしいです^^


…なんて言うと、お医者様たちに


怒られてしまいそうですので、


注釈はナシ、とします^^






そういえば、「整形外科医は骨の大工」と言っていた


整形外科医を思い出しました^^












つぎに、末永和之先生。


山口県で緩和ケア病棟で勤務なさっています。




「患者の心理は希望と失意のゆらぎの連続」




ガンを宣告されると、多くの人が死を意識し、


そして残された生を考えることになると思います。




私はガンになったことがないので、


患者心理というものがどういうものか


想像するしかありません。




でも、末永先生の言葉には


なんとなく、ですが、分かるような気がします。








そして、最後に菅野武先生。




東日本大震災の被災者でもあります。


志津川病院に勤務されていました。




震災があった数日後、奥さんが仙台市で


出産されたニュースが流れたのを


ご覧になった方もあるでしょうね。




奥さんは出産のために仙台に


里帰りなさってたそうで、


「この子がいなければ、


どうなっていたか分からない」と


ニュースで話されていました。




you tubeでニュースがアップされてましたので


紹介しますね。





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