2023年も残り4時間となりました。
公私ともに本当にいろいろなことがありました。
仕事では、とある目標にむけて、
少しずつではありますが
一歩ずつ着実に歩んでいる手ごたえを
感じながら過ごしています。
あと必要なのは「大きな一歩を踏み出す勇気」。
それだけかな、と思います。
仕事以外では、このブログでも再三登場される
YMOのお三方のうちのお二方、
高橋幸宏氏(享年70歳)、坂本龍一氏(享年71歳)が
相次いで亡くなったことを記さなければいけません。
大晦日の今日、NHKで二人を追悼する番組がありました。
お二人の関係やそれぞれの生き様、大切にしていることなど、知ることができました。
そして、今の私にズドンと響くお二人の言葉がありました。
「何か新しいことがいつも好きで、新しいものが自分の中に発見できなくなったら音楽をやめる。それがあるかぎりは
いつ死ぬか分からないけどずっとやっていると思う。自分を突き動かすのは新しいものの発見」
(高橋幸宏氏)
「老いてますます過激。そういう人になりたいです。収まるのが一番いやです。自分の好奇心や関心、やりたいことを忠実にやっていれば、収まってはいない、収まるわけにはいかないでしょうね。」
(坂本龍一氏)
私など遥かに及ばない、偉大なお二人ですが、
そんなお二人に1mmでも近づけるように
来年もがんばっていきたいと思います。
以心電信(1983年)
作詞:細野晴臣、ピーターバラカン
作曲:坂本龍一、高橋幸宏
みなさま良いお年を!