コロナワクチンシリーズも終わり、
今日は何を書こうか、迷いに迷いながら
真面目で重めな記事も考えたんですが、
そういうテンションでもないため、
自分の趣味的な記事を書こうと思います。
日本中の野球ファン、いやbaseballという
スポーツの発祥の地、アメリカ人たちをも
虜にしているわが同胞、「オ~タニ、サ~~ン!」
のことを書きましょう、今週はオールスター戦もあるし。
彼のすごさを私が改めて紹介することもないですが
何がすごいって、やっぱり「二刀流」であることが、
異次元であると思います。日本はおろか、
アメリカメジャーリーグ、MLBでそれをやっていること
自体がすごいです。
野球の神様といわれるベーブ・ルースの名前が
大谷選手の活躍で取り上げられていますが、
ベーブ・ルースの時代、1900年代前半では珍しくなかった
かもしれませんが、それから100年たった現代で
ベーブ・ルースと同じことをやっていることがすごいです。
今の時代、ピッチャーと野手を両立するなんて
信じられません。ピッチャーだって、一人で1試合
投げ切ることだって珍しく、多くは先発、中継ぎ、抑え
という分業制でやるぐらいの専門性が確立されているのに
ピッチャーもやり、別の試合ではバッターもやり、
特にバッターではホームラン王争いをしており、
なおかつ、1位に5本差をつけて首位を走っている
って信じられない。まさに異次元に存在する選手です。
シーズン最多安打を記録しているイチローも
すごいと思ったけど、今年の大谷は今年だけだと
ちょっとイチローを超えてるかも?と思います。
内輪の話になってしまいますが、
長男の小中の先輩で、甲子園にも出場した
選手がいます。彼も地元では有名な選手で
地元の強豪高校へ進学して主将にも選ばれ、
卒業後は高卒は取らないことで有名な社会人
チームに加入しました。
私が見る限り、彼は異次元の身体能力と
野球センスを持ち合わせていました。
とくに長打力と肩の強さは私の中では
見たことがない能力を持っていました。
もちろん社会人を経て、プロの道へ進むだろうと
想像していました。それぐらいの選手でも
結果、社会人チームでも主力になれていません。
そんな彼でも到達できない日本のプロ野球の
さらに上をいくアメリカメジャーリーグで主役を張っている、
しかも、他のメジャー選手の誰も真似できない「二刀流」を
一人のアジア人がやっていることが異次元だと思うのです。
野球を知らない人には伝わらないのはわかっています(笑)
でも、「そういうことか」と、興奮している私のことを
温かい目で見守ってくれていることを願います(笑)
オールスター戦は日本時間14日午前、
オールスター戦に先駆けて行われる
ホームラン競争は13日午前。
私は両日仕事ですが、絶対録画して観ます。
できれば、デイのフロアのTVで観られるように
チャンネルを合わせようと思います(笑)