さかのぼること、暑さMAXの

8月下旬ごろだったと思います。

PTAの除草作業で、元職場の

看護師さんと再会しました。

 

「どうです?頑張ってますか。

みなさんは変わらず元気?」

と声をかけますが、彼女は一瞬ためらい、

「実は…。退職したんです」と一言。

 

私が退職してから3か月後、

昨年夏に彼女も退職したそうです。

だから、かれこれ1年にもなります。

 

看護師として、とても優秀な人だったので

返ってきた言葉に私も驚きました。

 

「そうなんだ、今何してるの?」

「親の仕事を手伝ってるんです」

「看護師はもうしないの?」

「そうですね、でも、いろんな仕事を

任されて、何をやってるか分からなく

なってしまって…、看護師の仕事はもう…」

と、彼女は言いました。

 

外来、入院、訪問看護、デイサービス

と、その日その日でいろいろな職場に

回されて、精神的に参ってしまった、と

いうことなのでした。

 

ところが、別れ際に

「よかったら、また声かけてください」

と、彼女は言いました。

(え、もしかしたら来てくれるのかな)

と手前勝手な解釈をしてしまいました。

 

 

 

それから1~2か月たった、ある日、

思い切って電話をしてみました。

すると彼女は、

「今はちょっと、親の仕事を抜けられない

ですけど年明けぐらいなら…」と

前向きな返事が!

 

精神的な面は少し不安だけど、

いっしょに仕事してた時はそんな

様子は微塵も感じられなかったし、

きっと大丈夫だろう、と思いました。

 

 

 

そして今月に入った頃、

確認のために電話しました。

すると彼女は、

「実はごめんなさい。やっぱりもう一度

看護師をやってみたいと思って。」

 

すごいフラれた気分になってしまいました。

「どうしてだよ!」と絶叫して

彼女を責めそうになりました。

昔の自分だったらそうしていた

かもしれません。

 

たしか、過去の恋愛で本当に

そう言ったことがあったような、

なかったような…(苦笑)

 

 

 

たしかに、夏ごろの彼女には

病院に復帰するような意欲は

見られなかったと思います。

 

でも、何かのきっかけで彼女の中に

(看護師やりたい)の火がともった

のだと思います。

そのきっかけに、もしかしたら

自分がなっていたら嬉しいな、

素直にそう思いました。

 

また新たに看護師さんを

探さないといけないのが

たいへんですけど、縁があれば

またいつか、どこかのタイミングで

出会えると思うので、その日を待つだけです。

 

 

 

若い時も、こういう精神状態でいられたら

フラれたときに取り乱すこともなかったのにな…(笑)