今日は久しぶりに

プライベートの話です。

 

長女の学園祭がありました。

長女はパティシエを目指していて、

製菓専門学校へ通っています。

 

長女が保育園の年長さんから

小学校の低学年ごろまで、

独特の特長というか、趣味というか、

そういうものを持っていて、それは、

「小さな女の子を描くこと」。それも

何十人も、延々と描いていました。

長女によって生み出された女の子たちは

服装や髪形やポーズが微妙に違い、

一人として同じ女の子がいません。

 

そんな趣味を初めて知ったときは、正直

ちょっと気味悪かったことを覚えています(苦笑)

 

よく言えば「絵を描く才能」

というんでしょうか。

 

そういう趣味というか、癖というか、

そういうのは、私にも妻にもなく、

(誰に似たんだろう)と思っていますが。

 

長女が高校2年生の時でした。長女は

「パティシエになりたい」と言い出しました。

それを聞いて私は、

勉強もせずに黙々とチラシの裏に

小さな女の子を描いていた長女の

姿を思い出しました。

 

ケーキの細かいデコレーションや

ホテルのパーティーなどで飾られる

飴細工や氷細工を創作するには

あの根気は彼女の強みになるかもしれない。

専門学校へ体験入学したときは、先生から

「遊びでは務まらない職人の世界」と

脅されたこともありましたが、

多分そういうことも彼女には合っている、

下積みの時期は辛いだろうけど

きっとものになる、なってほしい、と

送り出しました。

 

学園祭では、生徒全員が「マジパン」という

創作物を展示していました。

「マジパン」とは、アーモンドの粉末と砂糖を

混ぜたもので作る菓子のこと。

 

 

長女の作った作品がこれ。

「本の中のアップルパイ」という

タイトルだそうです。

 

 

 

そして、共同作品の飴細工。

 

タイトルは「美」。友達6人と仕上げました。

こだわったのは、寒色と暖色のバランス。

上の花は椿だそうです。

 

個人作品、団体作品ともに

学園祭に来たお客様の投票と、

学校の先生による投票があり

学園祭の最後は、その発表。

 

 

 

 

果たして長女の作品は何位だったのか?

 

 

 

 

結果。個人作品は先生投票の5位。

なんだ、1位じゃなかったのか(笑)

でも、80人はいる同級生のなかの5位。

自慢するに値する結果でしょう。

 

いっぽう、団体作品は1位だったそうです。

長女一人の力でないところが微妙ですが、

まあ、良い成果を上げてくれました。

 

お客様投票は作品の良し悪しが組織票に

負けてしまう、と長女は負け惜しみを

言っていたので、先生投票を重視しましょう。

 

いずれにせよ、良い思い出になったことでしょうし、

2年間の努力の証が残ったことは私も嬉しいです。

 

 

 

聞けば、就職も決まったようで二重の喜びです。

春からプロのパティシエとして大きく羽ばたいてほしい、

そう思いました。