人間ができている私も(笑)
つい、イラっとしたり、ムカッとしたり
してしまうときがあります。
自分のプライドに差し障るときです。
後輩にいじられるぐらいなら良いですが、
見下されたと感じたときはイラっとします。
(お前、そうくるか?)と許せない時があります。
介護業務でいくら指導されても注意されても
怒りが込み上げることはありませんが、
ケアマネジメントや相談援助に関して
とやかく言われると、(ムカつくな)と思いました。
介護には全然自信がなく、(教えてもらって当たり前)
と思っていますが、ケアマネジメントは曲がりなりにも
20年近くやっているので、(できる)という自負はあります。
このブログでも「先生」と呼ばれるくらいですからね~♪(笑)
このプライドっていうやつ、
持ってちゃいけないことはありません。
プライドが自分に自信をもたらすからです。
劣等感だけ大きければ、生きていくのは
辛いものがあります。
しかし、プライドが怒りの導火線になるようでは、
それはやっかいなものでしかありません。
そもそも、怒りにつながるようなプライドは、単に
「尊大な気持ち」になっているだけなのではと思います。
ただただ、傲慢なだけです。
そこに、(学ぶ姿勢)や(謙虚な気持ち)はあません。
「その分野では、自分はゴールした」と
いう気持ちになっているのだと思います。
生きていくためにはプライドは大切、
しかし、尊大になってはいけない。
つねに謙虚に、常に学ぶ姿勢を。
そう心することがアンガーマネジメント
していく要諦のひとつになっていくと
思います。
人生、いつまでも勉強ですね。