高齢者虐待や身体拘束の話を
デイサービスの研修で担わせて
もらいました。
マニュアルの見直しをするための
読み合わせ、という内容を担当者から
言われたんですが、それじゃあ面白くない
と思って高齢者虐待防止法の条文を
〇☓クイズにして、答え合わせしながら
解説することにしました。
研修が終わったあと、担当者がやってきて
「頼んでからあまり時間がなかったのに、
すごくためになりました。法律の解釈の仕方が
すごくためになりました。」とお礼を言われました。
ちょっとだけ鼻が高くなったのもつかの間、
こんなことを言われました。
「田中さんはブレインタイプでしょう?」
「ブレインタイプ」というのは、
トップがいて、その参謀、という
意味なのでしょう。わかりやすく言えば
ナンバー2、ナンバー3、ということ。
日々の仕事ぶりを見て
私はスタッフを引っ張っていく
リーダータイプではなく、
リーダーの持つ夢や構想を
知識を駆使して戦略を組み立てて
実現していくような役割が
合ってるんじゃないか、ということ。
こう言われてこの週末、
ずいぶん考え込んでしまいました(笑)
言われてみれば、
私は3人兄弟の末っ子で
小さい頃は兄のおしりを
追っかけまわすような弟でした。
学級のクラス長は小学校1~3年まで
毎年務めていましたが、それ以降はなし。
部活動の野球も中学校に副キャプテンを
しただけで、あとは役職なし。
子供のPTAの上役も頼まれたりはしていましたが
仕事を理由に、ことごとくお断りしていました。
そうか、「人の上に立つ」という経験が
自分はもしかしたら少ないのかもしれない。
人を差配して集団の目標を達成する
という経験を全くしたことがないわけでは
ないのですが、そういう立場の居心地が
良かったか、と言われれば
どうも落ち着かないなあ、とは
前々から思ってはいました。
でも、それをあからさまに指摘されるとなあ(苦笑)
「短所は横に置いて長所を伸ばす」という考えを
私はあまりしたくないのかもしれません。
苦手なことにトライしてできるようになった時の喜び。
これは快感ですよね。
でも、その一方で、苦手なことにトライするわけですから
他の人に比べて時間がかかってしまう。これはある意味、
「非効率」でもあります。
1月から介護現場から離れて、介護業務以外の仕事が
増えてくる理由の一つは「あいつは現場が向いてないぞ」
ということなのかも?(苦笑)