今日は節分、明日は立春。今朝の

天気予報の最高気温は2月ではありえない

15℃となっていました。

 

今晩、我が家は手巻き寿司です。

もともと関西圏の風習だった恵方巻が、

全国的な行事になったのが

いつ頃だったか知りませんが

今年は売れ残りの問題が盛んに

取り上げられているような気がします。

私も体型が気になる歳ごろですし、

お互い、作り過ぎ、食べ過ぎには

くれぐれも注意しましょうね。

 

さて、この間、とある福祉事業所から

郵便が届きました。

見覚えのある色の封筒でした。

ハサミを入れて中身を見てみると

兄のサービス計画書でした。

 

私の兄は障害があり、施設に入所

しています。

私は兄の後見人をしています。

介護支援専門員をしている私にとっては、

障害者サービス計画書をみると

新鮮な感じがします。

(こんな計画書なんだあ)と思って。

 

ただ、書類を送られて思うことがあります。

介護保険でいうところのケアマネジャーから

連絡が一切ないこと。

この書類だって、「送りますからね」とかいう

電話ひとつなく、返信用封筒が入っていて、

「署名、捺印して送り返してください」という

メモが書類と一緒に入っているだけです。

 

本当にこの人は、報酬を得るだけの

仕事をしてくれているんだろうか。

 

(こんにゃろ、

このまま送り返すのもシャクだから

連絡よこすまで無視してやろうか)と、

「”悪(わる)”ダイゾウ」が頭をよぎりましたが

調べると、支払われる報酬が

ケアマネジャーより少なそうで、

そこまで手が回らないんだぞ、と

「”良(よし)”ダイゾウ」が囁き続けるので

今回だけは見逃してやろう。

 

 

ちなみに障害者サービスの計画を立てる人は

「相談支援専門員」が正式名称です。

「障害支援専門員」ではありません。